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試乗・解説

Kawasaki VERSYS 1100 SE「カワサキ流アドベンチャーツアラーの解釈。走り、乗り味、そして拡張性も◎」

Kawasaki VERSYS 1100 SE「カワサキ流アドベンチャーツアラーの解釈。走り、乗り味、そして拡張性も◎」
VERSYS1100SEはエンジンの排気量拡大をして2025年に登場した。Ninja1100SXとともにツーリングワールドをさらに醸すカワサキの実力モデル、そんな言葉が試乗中に浮かんだ。スカイフック理論を用いた前後の電子 ...

SUZUKI BURGMAN STREET 125EX 後編「都内の通勤、そしてツーリング……はたして燃費は?」

SUZUKI BURGMAN STREET 125EX 後編「都内の通勤、そしてツーリング……はたして燃費は?」
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BSA Bantam350「復活したBSAの新たなる世界戦略車──Part1 名跡バンタムが蘇った」

BSA Bantam350「復活したBSAの新たなる世界戦略車──Part1 名跡バンタムが蘇った」
2016年に復活したイギリスのバイクブランド/BSA。2021年には、完全新設計の新型車「ゴールドスター650」を発表。2025年春より、日本でもデリバリーがスタートした。そのBSAの次なる新型車が「Bantam350(バン ...

Kawasaki Ninja 1100SX SE「バランス感、さらに向上。上質なスポーツツアラーというアンサーが、これ!」

Kawasaki Ninja 1100SX SE「バランス感、さらに向上。上質なスポーツツアラーというアンサーが、これ!」
スポーツ&ツアラーとして進化してきたNinja 1000SXシリーズが大きな変化を迎えた。さらに上質に仕立てるように走りの要であるエンジンの排気量アップをした他、各部を熟成した言わば極み版として登場した。今回のテスト車はリア ...

Harley-Davidson LOW RIDER ST 「スポーツバイクユーザーに刺さるハーレーらしからぬハーレー」

Harley-Davidson LOW RIDER ST 「スポーツバイクユーザーに刺さるハーレーらしからぬハーレー」
ハーレーはクルーザーでしょう? カッコ良く、堂々と、そしてのんびりと余裕を持つ走りこそがカッコ良さでしょう? という感覚は決して間違ってはいないのだけれども。先代から「これは、スポーツの視点で見ても完全にアリだぞ!? ...

SUZUKI 隼

SUZUKI バーグマンストリート125EX  「インド軍団のスクーター三姉妹の逆襲」前編

SUZUKI バーグマンストリート125EX  「インド軍団のスクーター三姉妹の逆襲」前編
■試乗・文:毛野ブースカ ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  現在のバイク業界で最も活況を呈しているカテゴリーと言えば排 ...

KYMCO X-TOWN CT250 ステップスルーの圧倒的正義!

KYMCO X-TOWN CT250 ステップスルーの圧倒的正義!
軽二輪スクーターは近年、皆160cc近辺になってしまってフルサイズの250ccモデルはXMAXとフォルツァの2台となってしまった。しかもけっこう高価! そんななか密かにファンを増やしているのがコチラ、X-TOWN C ...

8耐開催中の鈴鹿サーキットに スズキが突如、ニューモデルを投下!

8耐開催中の鈴鹿サーキットに スズキが突如、ニューモデルを投下!
たいへんです! ハチタイが行なわれている鈴鹿サーキットに、いろいろニュースが投下されています! ひとつはコチラでお知らせしたホンダCB1000F/SEコンセプト、そしてお隣のスズキブースに、まさかの隠し玉が公開されていま ...

市販化へ一歩前進! Honda CB1000Fコンセプト、鈴鹿に出現!

市販化へ一歩前進! Honda CB1000Fコンセプト、鈴鹿に出現!
春の東京モーターサイクルショーで初公開となったCB1000Fコンセプト。Hondaファンは市販がいつかいつかと待ちわびていますが、今度は鈴鹿8耐が行なわれている鈴鹿サーキットに登場! ビキニカウル付のSEエディションの存 ...

スズキバーグマン400を760㎞実走検証 後編「山の道、海の道。伊豆半島を満喫する」

スズキバーグマン400を760㎞実走検証 後編「山の道、海の道。伊豆半島を満喫する」
■試乗・文・撮影:毛野ブースカ ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  今回の実走検証は、通勤や通学で使われることが多いバーグマ ...

ホンダCL250 実走検証 後編「ニッポンの原風景を走って走って気になる燃費は?」

ホンダCL250 実走検証 後編「ニッポンの原風景を走って走って気になる燃費は?」
■試乗・文:毛野ブースカ ■協力:ホンダモーターサイクルジャパン https://www.honda.co.jp/motor//  翌朝、2日目も天気は晴れ。朝風呂 ...

Kawasaki Z900 SE 「なんて裾野の広い乗りやすさ。造り手の本気と凄み、ここに結実」

Kawasaki Z900 SE 「なんて裾野の広い乗りやすさ。造り手の本気と凄み、ここに結実」
カワサキ2025年モデルのイッキ乗り試乗会で走らせたZ900 SEはSUGOMIデザインで、Zらしさをさらに整え、走らせるとどこまでも磨かれた走行感に満たされるモノになった。オーリンズサスペンションやブレンボキャリパーというキラ ...

スズキバーグマン400を760㎞実走検証 前編「これぞ、ビッグスクーターの王道!」

スズキバーグマン400を760㎞実走検証 前編「これぞ、ビッグスクーターの王道!」
■試乗・文・撮影:毛野ブースカ ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  今や通勤・通学や日常使いの足として欠かせない存在となっ ...

Honda CL250を900㎞実走検証 中編「嗚呼、ニッポン! スクランブラー」

Honda CL250を900㎞実走検証 中編「嗚呼、ニッポン! スクランブラー」
■試乗・文:毛野ブースカ ■協力:ホンダモーターサイクルジャパン  https://www.honda.co.jp/motor//  乗り出しから好印象だったCL250を実 ...

Astemo Tech Show 2025「二輪車の未来を先取りする技術を体験」

Astemo Tech Show 2025「二輪車の未来を先取りする技術を体験」
Astemo Tech Show 2025(アステモ・テックショー)/二輪車体験取材会が開催された。これは自動車および二輪車の部品メーカーであるAstemo(アステモ)が、すでに市販されている二輪車搭載の最新技術、お ...

kawasaki

スクランブラーのHonda CL250を900㎞実走検証──前編「CL250で、日本の原風景を味わい尽くせ!」

スクランブラーのHonda CL250を900㎞実走検証──前編「CL250で、日本の原風景を味わい尽くせ!」
■試乗・文:毛野ブースカ ■協力:ホンダモーターサイクルジャパン https://www.honda.co.jp/motor//  アームズマガジン編集部までバイク通勤して ...

Honda_CUVe「発表から半年、ついに市販化」

Honda_CUVe「発表から半年、ついに市販化」
3月に発表された原付2種の電動二輪パーソナルコミューター「CUV e: (シーユーヴィ イー)」がついに2025年6月20日(金)に発売された。二人乗りが可能な原付2種で、動力用電源は交換式バッテリー「Honda Mobile ...

KTM 390 ADVENTURE 「ベストオールラウンダーを手に入れるなら、6月30日までがベストチャンス!」

KTM 390 ADVENTURE 「ベストオールラウンダーを手に入れるなら、6月30日までがベストチャンス!」
数々のアドベンチャーモデルがある中で、では実際にオンオフ問わず様々な条件で本当に「冒険」をするのであれば、リッタークラスではなくコレが良いんじゃないかと思う。これは入門機ではなく、むしろ達観した人が辿り着く選択肢ではないだろ ...

bimota KB4RC「比較級は己のみ」

bimota KB4RC「比較級は己のみ」
創業者3名の苗字から取ったbimotaのブランド名。当時も今もその強みは美であり個性であり走りだ。まもなく創業60年を迎えるイタリアのカロッツェリアは2019年からカワサキモータースと手を組み、現在も比類なきモーターサイクル ...

Ducati-Monster「本格的かつ優しい、ドゥカティの入門機」

Ducati-Monster「本格的かつ優しい、ドゥカティの入門機」
スクランブラーシリーズの展開でドゥカティというブランドはずいぶんと親しみやすくなった。ただドゥカティのスポーツバイクってなると「やっぱりどこか手強いのでは?」というイメージも残っていることだろう。ご心配無用! このモ ...

Indian Motorcycle SCOUT SIXTY BOBBER「ここに始まり、ここで終わってもイイ シンプルでカジュアルなインディアン」

Indian Motorcycle SCOUT SIXTY BOBBER「ここに始まり、ここで終わってもイイ シンプルでカジュアルなインディアン」
■試乗・文:ノア セレン ■撮影:渕本智信 ■協力:Indian Motorcycle https://www.indianmotorcycle.co.jp/ ■ウエア協力:アライヘル ...

ホンダADV160 実走検証 後編「PCX160は違うのだよ、PCX160とは!」

ホンダADV160 実走検証 後編「PCX160は違うのだよ、PCX160とは!」
いよいよADV160を実走検証する日が来た。私にとってスクーターは街乗りのイメージが強く、当初は都市部を中心に実走することを考えたが、街乗りだけではアドベンチャー系を謳うADV160の真価を発揮できない。むしろ街乗りではない ...

Ducati Hypermotard 698 Mono 「転ばないモタード」という新境地

Ducati Hypermotard 698 Mono 「転ばないモタード」という新境地
話題の最強シングルエンジンと本気のモタードスタイルでデビューした「ハイパーモタード698モノ」。しかし実はコレ、純モタードというよりはもっと奥深いスポーツモデルのようだ。モタードというジャンルやイメージにとらわれず、ドゥ ...

カワサキ KLX230 SHERPA実走検証 後編「燃費の良さに感動 シェルパは期待を裏切らない」

カワサキ KLX230 SHERPA実走検証 後編「燃費の良さに感動 シェルパは期待を裏切らない」
■試乗・文・撮影:毛野ブースカ ■協力:カワサキモータースジャパン  今回実走検証するKLX230 SHERPAはWMTCモードでリッター34.7㎞(1名乗車時)と25 ...

SUZUKI HAYABUSA「筑波サーキットを舞うハヤブサを見て遠くに行きたくなる全方位性能」

SUZUKI HAYABUSA「筑波サーキットを舞うハヤブサを見て遠くに行きたくなる全方位性能」
■試乗・文:中村浩史 ■撮影:赤松 孝 ■協力:SUZUKI ■ウエア協力:アライヘルメット https://www.arai.co.jp/jpn/top.html、アルパインスターズ ...

アドベンチャー系のHonda ADV160を500㎞実走検証 「PCX160は違うのだよ、PCX160とは!」前編

アドベンチャー系のHonda ADV160を500㎞実走検証 「PCX160は違うのだよ、PCX160とは!」前編
今、街中でいちばん走っている原付二種のスクーターといえばホンダのPCX125だろう。通勤・通学はもちろん、最近ではウーバーイーツなどの出前&宅配用として見かけない日はないほど大活躍している。そんなPCX125にはPCX1 ...

Kawasaki KLX230 SHERPAを約400㎞実走検証──前編 険しい道を突き進むには道案内人(=シェルパ)が必要だ!

Kawasaki KLX230 SHERPAを約400㎞実走検証──前編 険しい道を突き進むには道案内人(=シェルパ)が必要だ!
私のバイク仲間にはカワサキ車乗りが何人かいる。GPZ900Rを筆頭にZEPHYR750、ZZR1400、W650、MEGURO K3、すでに手放したモデルも含めればエストレヤ、KSR110、Z900RSなど、みんなコダワリを持ってカワサ ...

Rebel 250 E-Clutch 「クラッチキャンセラーキット」装着で「カブ化」を楽しめ!!

Rebel 250 E-Clutch 「クラッチキャンセラーキット」装着で「カブ化」を楽しめ!!
ウソです。嘘ですよ。そんなキットはありません。しかしレブルとEクラッチの相性はこの上ない素晴らしいもので、もはやクラッチレバーは必要ないような気までしてしまったのだった。これは皆が望んでいた「軽二輪カブ」なのではないか! ...

Aprilia RS 457「『キレる』アプリリアをお求めの貴方へ」

Aprilia RS 457「『キレる』アプリリアをお求めの貴方へ」
MotoGPにも参戦し、古くからハイパフォーマンススポーツバイクを展開してきたアプリリア。頂点モデルのRSV4や近年デビューした元気なミドルクラスRS660など、走りを重視するライダーに応えるラインナップを展開しているが ...

Benelli IMPERIALE400 「ここに復活、正統派『スットン系』シングル!」

Benelli IMPERIALE400 「ここに復活、正統派『スットン系』シングル!」
名門ベネリの名前をひっさげ、50年代スタイルのルックスを纏った「インペリアーレ」は、350~400cc近辺のシングルという激戦区に投入された。その魅力とは? 他社との違いは? 去年の外国車試乗会の場でスタッフさんと話し、 ...

Honda CB1000 HORNET「軽さは正義だ、NewCBネイキッド イタリアで激売れホーネット」

Honda CB1000 HORNET「軽さは正義だ、NewCBネイキッド イタリアで激売れホーネット」
ホンダ1000ccネイキッドと言えば、スーパースポーツCBR1000RRのエンジンを使用するCB1000R。新生1000ホーネットは、もう一歩スポーツに振ったネイキッドで、ベースエンジンから変更してきたスポーツネイキッド。走り出 ...

Honda GB350C 「古く見えるが新しい主張控えめな空冷単気筒」 

Honda GB350C 「古く見えるが新しい主張控えめな空冷単気筒」 
発売されるや、一躍人気モデルとなった新世代空冷単気筒モデル、GB350シリーズ。スタンダード350、ちょっとスポーティな350Sに加えて、クラシックなイメージの350Cが誕生しました。今どき数少ない空冷エンジン、しか ...

Indian Chieftain Powerplus / Roadmaster Powerplus 「パフォーマンスとテクノリジーでクルーザーの世界を切り拓く」

Indian Chieftain Powerplus / Roadmaster Powerplus 「パフォーマンスとテクノリジーでクルーザーの世界を切り拓く」
インディアン・モーターサイクルが、自社水冷エンジン/Powerplusをアップデート。そのエンジンをPowerplusファミリーの2025年モデルに搭載すると発表した。また空冷エンジン/Thanderstroke11 ...

Harley-Davidson Japan X350 / X500 「どのアングルから捉えてもあらゆる魅力を発するオールラウンダー」

Harley-Davidson Japan X350 / X500 「どのアングルから捉えてもあらゆる魅力を発するオールラウンダー」
「普通自動二輪免許でも乗れるハーレー」としてデビューしたX350とその兄弟車のX500。既に人気となっているこの2台が、2025年は新色の「コズミックブルー」を追加し、価格据え置きで登場した。機能面では去年モデル ...

Kawasaki ELIMINATOR SE これはニュータイプだ 令和のクルーザー「シン」エリミネーター

Kawasaki ELIMINATOR SE これはニュータイプだ 令和のクルーザー「シン」エリミネーター
かつてこのWEBミスター・バイクで乗って、書いたように、僕はNinja400を「史上最高の2気筒400ccだ」ってベタボメしたことがある。「シン」エリミネーター400は、その史上最強のエンジンを積んだクルーザー。となると、ク ...

Husqvarna Vitpilen 801 「ウルトラモダンなスタイルと質実剛健な走りが融合したダイナミック・ロードスター」

Husqvarna Vitpilen 801 「ウルトラモダンなスタイルと質実剛健な走りが融合したダイナミック・ロードスター」
EICMA2024で発表されたハスクバーナの新型車「Vitpilen 801」。先に発売された兄弟車Svartpilen 801とプラットフォームを含め多くのコンポーネンツを共有しながら、細部を「Vitpilen 801 ...

SUZUKI V-STROM250SX試乗 魅惑のインド軍団を引っ張るVストロームシリーズの末っ子を実走検証 後編

SUZUKI V-STROM250SX試乗 魅惑のインド軍団を引っ張るVストロームシリーズの末っ子を実走検証 後編
■試乗・文・撮影:毛野ブースカ ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  翌朝、朝風呂に入った後に朝食を食べてから出発。起きた時は曇りだったが、段々と晴 ...

KLX230試乗 「寄り添う4スト」帰ってきた空冷KLXは シェルパの追加でメジャーデビュー!

KLX230試乗 「寄り添う4スト」帰ってきた空冷KLXは シェルパの追加でメジャーデビュー!
ちょっと旧いライダーならば、KLXと言えば「闘う4スト」を掲げた水冷DOHCハイパフォーマンスマシン。もう少し最近のライダーならば2020年に登場した空冷2バルブ232ccの新生KLXもご存知だろう。この新生KLXが最新規制 ...

SUZUKI V-STROM 250 SX試乗 魅惑のインド軍団を引っ張る Vストロームシリーズの末っ子を実走検証 中編

SUZUKI V-STROM 250 SX試乗 魅惑のインド軍団を引っ張る Vストロームシリーズの末っ子を実走検証 中編
■試乗・文・撮影:毛野ブースカ ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  Vストローム250SXの特徴を把握したところでいよいよ実走検証だ。例年に比 ...

ROYAENFIELD BEAR 650試乗 デザートレースでのサクセスストーリーから生まれたロイヤルエンフィールドのスクランブラーモデルはモダンフレーバーこそが肝である

ROYAENFIELD BEAR 650試乗 デザートレースでのサクセスストーリーから生まれたロイヤルエンフィールドのスクランブラーモデルはモダンフレーバーこそが肝である
EICMA2024で発表されたロイヤルエンフィールドの新型車「BEAR 650」。2018年に市場投入された、新型並列2気筒エンジンと新開発のダブルクレードルフレームを採用したツインプラットフォームに、オフロードを強く意識し ...

BMW R1300GS Adventure試乗 ASAかMTか?10年目の変化と進化。スペインで新型アドベンチャーに乗る

BMW R1300GS Adventure試乗 ASAかMTか?10年目の変化と進化。スペインで新型アドベンチャーに乗る
BMWモトラッドにとってGSシリーズは大切な売れ筋プロダクトである。それと同時にライバルメーカーにとっても一つの指針としても過言ではない。いわゆるBMWが築いた王道に対し、ライバル達はフォロワーでもありカウンターパン ...

SUZUKI V-STROM 250 SX試乗 魅惑のインド軍団を引っ張る Vストロームシリーズの末っ子を実走検証 前編

SUZUKI V-STROM 250 SX試乗 魅惑のインド軍団を引っ張る Vストロームシリーズの末っ子を実走検証 前編
■試乗・文・撮影:毛野ブースカ ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  スズキのVストロームシリーズは「怪鳥」の異名を持つ、デビュー当時世 ...

MEGURO S1・ W230試乗 カワサキの歴史を体現する THE STANDARD

MEGURO S1・ W230試乗 カワサキの歴史を体現する THE STANDARD
かつて「エストレヤ」という大ヒット車で軽二輪市場を席巻したカワサキが、再びこのクラスにスタンダードなクラシカルマシンを投入してくれた。その名はエストレヤよりもさらに遡り、「W」と「メグロ」の2大ブランドでのデビューと ...

スーパーカブ50・Final Edition開発者インタビュー「最後のスーパーカブ50はフレッシュな感性が輝かせる」

スーパーカブ50・Final Edition開発者インタビュー「最後のスーパーカブ50はフレッシュな感性が輝かせる」
■文:時野 実 ■撮影:富樫秀明 ■取材協力:本田技研工業・ホンダモーターサイクルジャパン・Honda ウエルカムプラザ青山   スーパーカブ50の生産終了に合わせ、最後のスーパーカブ50として「スーパーカブ50・F ...

ヤマハMT-09ラインナップ考察「SP」の立ち位置が変わる??

ヤマハMT-09ラインナップ考察「SP」の立ち位置が変わる??
10周年を迎え、これまでのスタンダード/SPに加え今年新たに「Y-AMT」と呼ばれるクラッチレス仕様も投入されたヤマハMT-09シリーズ。特にこのY-AMT仕様については多くの情報・インプレが出回っているが、モデ ...

Kawasaki Z900 「やっぱカッコいいもん、の先にいるクロウト好みのスタンダードスポーツ」

Kawasaki Z900 「やっぱカッコいいもん、の先にいるクロウト好みのスタンダードスポーツ」
■試乗・文:中村浩史 ■撮影:赤松 孝 ■協力:カワサキモータースジャパン ■ウエア協力:アライヘルメット https://www.arai.co.jp、クシタニ https://www.kushitani.co ...

温泉大好きブースカがSUZUKI GIXXER150を600㎞実走チェック・後編 「目的を見つけよ。手段は後からついてくる」(マハトマ・ガンジー)

温泉大好きブースカがSUZUKI GIXXER150を600㎞実走チェック・後編 「目的を見つけよ。手段は後からついてくる」(マハトマ・ガンジー)
■試乗・文:毛野ブースカ ■撮影協力:玉井久義 ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  前編でジクサー150の特徴を見てきたわけだ ...

温泉大好きブースカがSUZUKI GIXXER150を600㎞実走チェック・前編 「目的を見つけよ。手段は後からついてくる」

温泉大好きブースカがSUZUKI GIXXER150を600㎞実走チェック・前編 「目的を見つけよ。手段は後からついてくる」
■試乗・文:毛野ブースカ ■撮影協力:玉井久義 ■協力:スズキ https://www1.suzuki.co.jp/motor/  ジクサー150の「150」という数字を見て、私がパッと頭に ...

YAMAHA Tricty155 155だからわかった3輪のでっかいアドバンテージ

YAMAHA Tricty155 155だからわかった3輪のでっかいアドバンテージ
トリシティといえば、ヤマハの三輪スクーター……というのは誰でも知っている。では、なんで3輪がいいの?ってのは、みんなボンヤリとしか知らないはず(笑)。125/155/300の三兄弟のうち、初めて乗った155で、三輪のアドバンテージがハッ ...

SUZUKIe-PO 電動バイクかアシスト自転車か、それとも……使い方はあなた次第

SUZUKIe-PO 電動バイクかアシスト自転車か、それとも……使い方はあなた次第
スズキが提案する新しい電動モビリティ「e-PO(イーポ)」の報道機関向け試乗会が開催された。昨年秋のジャパンモビリティショー2023に参考出品された「e-PO」は、その後にスズキが原付一種の折りたたみ電動バイクとしてナンバーを取 ...

CB1300スーパーボルドールが醸し出す「地上最後の楽園」

CB1300スーパーボルドールが醸し出す「地上最後の楽園」
ザ・トラディッショナル。パイプ構成のダブルクレードルフレームに直列4気筒エンジンを搭載し、オーリンズ製のまばゆいばかりの正立フォークと2本のリアショック、フロントのブレーキにはラジアルマウントされる対向4ピストンのブレンボキャリパーを装 ...

Royal Enfield HIMALAYAN 450 250オフロードのような気軽さとアドベンチャーの快適性を併せ持つ

Royal Enfield HIMALAYAN 450 250オフロードのような気軽さとアドベンチャーの快適性を併せ持つ
2023年11月に発表されたロイヤルエンフィールドの新型「HIMALAYAN 450/ヒマラヤ・ヨンゴーマル」。2024年春に日本各地で開催されたモーターサイクルショーにも展示され、大いに話題となった。その新世代アドベンチャーモデルの国 ...

温泉大好きブースカがHONDA NX400で温泉ツーリング・後編

温泉大好きブースカがHONDA NX400で温泉ツーリング・後編
■試乗・文:毛野ブースカ ■撮影協力:玉井久義 ■協力:ホンダモーターサイクルジャパン https://www.honda.co.jp/motor//  NX400のインプレの前 ...

YAMAHA MT-09 「タイムを削れる!」ヤマハのオートマ

YAMAHA MT-09 「タイムを削れる!」ヤマハのオートマ
まるで各社が申し合わせたように次々とマニュアルトランスミッションのオートマ機構が登場している2024年。ヤマハ版はY-AMTの名称で、スポーツバイクMT-09に搭載してのデビュー。発表プレゼンではFUN/CONFIDENCE/COMFO ...

温泉大好きブースカがHONDA NX400で温泉ツーリング・前編 400X乗りがNX400を徹底チェック

温泉大好きブースカがHONDA NX400で温泉ツーリング・前編 400X乗りがNX400を徹底チェック
■試乗・文:毛野ブースカ ■撮影協力:玉井久義 ■協力:ホンダモーターサイクルジャパン https://www.honda.co.jp/motor//  皆さんお久しぶりでございます。コロナ禍で湯巡りがなかなかできなか ...

ノア セレンがチョイス 2024注目の外車 総集編

ノア セレンがチョイス 2024注目の外車 総集編
■試乗・文:ノア セレン ■撮影:渕本智信 ■ウエア協力:アライヘルメット https://www.arai.co.jp/jpn/top.html Alpinestars https://www.okada-ridemoto.com ...

Honda CROSS CUB 110 「暑い季節ほどカブに乗れ!!」

Honda CROSS CUB 110 「暑い季節ほどカブに乗れ!!」
■試乗・文:ノア セレン ■撮影:渕本智信  ■協力:ホンダモーターサイクルジャパン https://www.honda.co.jp/motor//  ■ウエア協力:アライヘルメット https://www.arai.co.jp/jpn ...

ノアセレンがチョイス  2024注目の外車、ちょっと味見その6 Royal Enfield Continental GT 650 

ノアセレンがチョイス  2024注目の外車、ちょっと味見その6 Royal Enfield Continental GT 650 
■試乗・文:ノア セレン ■撮影:渕本智信  ■協力:ロイヤルエンフィールド東京ショールーム https://www.royalenfield.co.jp/  ■ウエア協力:アライヘルメット https://www.arai.co. ...

Kawasaki NINJA ZX-4RR KRT EDITION 「ムカシの4気筒」からイッキに進化新世代4気筒の快感、ここにあり!

Kawasaki NINJA ZX-4RR KRT EDITION 「ムカシの4気筒」からイッキに進化新世代4気筒の快感、ここにあり!
■文:中村浩史 ■撮影:森 浩輔 ■協力:カワサキモータースジャパン ■ウエア協力:アライヘルメット https://www.arai.co.jp/jpn/top.html、Alpinestars https://www.o ...
ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その⑤  Aprilia TUONO660 Factory

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その⑤  Aprilia TUONO660 Factory

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その⑤  Aprilia TUONO660 Factory
バーハンドルなのに「ファクトリー」?  各メーカー共に、あるモデルの上級版として「R」だとか「S」だとか、何かしらそういうモデルをラインナップすることが少なくないが、アプリリアではそんな上級版は「ファクトリー」。しかしそれはセパハンの ...
ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その④ Harley Davidson X500

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その④ Harley Davidson X500

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その④ Harley Davidson X500
パラツインの門出  以前からのハーレー愛好家からすると、水冷のパラツイン、ましてやこんな小排気量車にも同じハーレーバッジがついているのにどこか違和感というか、「今はこれもハーレーなの?」といった声が聞こえてこないわけではない。  し ...
ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その③ Triumph Daytona660

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その③ Triumph Daytona660

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その③ Triumph Daytona660
トライアンフには付き合いやすいエントリーモデルのトライデントがあり、そしてさらに本気度の高いストリートトリプルもある。がしかし、かつて一世を風靡した「デイトナ」ブランドは長らく空席になっていたのだ。新デイトナの復活。これを待っていたライ ...
MV AGUSTA ENDURO VELOCE

蘇ったMVアグスタ MV AGUSTA ENDURO VELOCE

蘇ったMVアグスタ MV AGUSTA ENDURO VELOCE
難しい時代も過ごしたMVアグスタだが、そんな中で新たな3気筒エンジンのファミリーを展開することに成功し、さらに今回は同じエンジンでアドベンチャーモデルをラインナップするにまで至った。この構想はしばらくあったのだが、オーナーシップを巡って ...
リーディングカンパニーとしての 責任と提案 Honda CBR650R/E-Clutch

リーディングカンパニーとしての 責任と提案 Honda CBR650R/E-Clutch

リーディングカンパニーとしての 責任と提案 Honda CBR650R/E-Clutch
ホンダ「E-クラッチ」が話題である。マニュアルのクラッチレバー及びクラッチ操作を残したまま、それでいて瞬時にオートマチッククラッチ操作へと切り替わり、時と場合によってMT/ATの間を自動で自由に行き来できるスグレモノだ。いやしかし待って ...
Indian Motorcycle 101 SCOUT 新型101スカウトに見た走りへの拘り。 スポーツするクルーザーの正体とは?

Indian Motorcycle 101 SCOUT 新型101スカウトに見た走りへの拘り。 スポーツするクルーザーの正体とは?

Indian Motorcycle 101 SCOUT 新型101スカウトに見た走りへの拘り。 スポーツするクルーザーの正体とは?
トラッドな中にもスポーツするマインドを封入したプロダクトを多く持つインディアン。クルーザーメインのラインナップにあって、そのミドルクラスを担当するスカウトシリーズが2025年モデルとしてフルモデルチェンジを受けた。その中からもっともスポ ...
Husqvarna Motorcycles Svartpilen801 シリーズ最大排気量の シリーズ初の多気筒エンジン搭載 さらに洗練した走りを実感

Husqvarna Motorcycles Svartpilen801 シリーズ最大排気量の シリーズ初の多気筒エンジン搭載 さらに洗練した走りを実感

Husqvarna Motorcycles Svartpilen801 シリーズ最大排気量の シリーズ初の多気筒エンジン搭載 さらに洗練した走りを実感
2024年3月下旬、フランス南部の街マルセイユで、ハスクバーナ・モーターサイクルズの新型車「Svartpilen801(スヴァルトピレン・ハチマルイチ)」の国際試乗会が開催された。シリーズ最大排気量かつ初の多気筒エンジンと、進化したシャ ...
Massive Attack BMW F900GS

Massive Attack BMW F900GS

Massive Attack BMW F900GS
ミドルクラスモデルをますます充実させているBMWが、新たにオフロード性能を追求したF900GSをラインナップに加えた。先代に対して出力を向上させ、スタイリングも大きく変更。先代との共通点を見つけにくいほどの進化のおかげで、長距離走行だけ ...
ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その② BMW CE 04

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その② BMW CE 04

ノアセレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見その② BMW CE 04
バイクも車も作っているメーカーは、ホンダとスズキとこのBMWの3社である。BMW関係者が「車も作っているからこそ、四輪の電動技術を転用できているのです」と語ってくれたのだが、なかでもBMWは電動二輪車という意味では一歩先を行っているだろ ...
「オレコレ」Vol.02 今年でちょうど40年。 1時間乗ったら2時間は磨きます(笑)。 赤松孝+ドゥカティ900MHR

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しばらく間が空いちゃいましたが、いわゆるギョーカイ関係者の愛車紹介である『オレ、コレ乗ってます』の第2弾は、カメラマンの赤松孝さん。赤松さん、ご自宅のガレージにこんなお宝を隠し持っているんです! 初めてのバイクはZ400FX  マイ ...
ノア セレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見Vol. 1 MOTO GUZZI V100 Mandello

ノア セレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見Vol. 1 MOTO GUZZI V100 Mandello

ノア セレンがチョイス 2024注目の外車、ちょっと味見Vol. 1 MOTO GUZZI V100 Mandello
あのモトグッツィがついに水冷車を発売。そのカタチは縦置きVツインであることには変わりないが、完全に次の世代に代ったという印象を与えてくれたこのマンデッロ。速いというだけではなく、忘れかけていた、汎用性の高いネイキッド的スタンダードマシン ...