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試乗・解説

新しい感覚は 楽しさにつながっている GOWOW ORI

新しい感覚は 楽しさにつながっている GOWOW ORI

新しい感覚は 楽しさにつながっている GOWOW ORI
 電動オフロードバイクであるGOWOW ORI(中国のMODE社製)のフレームは、アルミでできており、形状はレーサレプリカ時代を思い出させるアルミツインスパー。ステム付近はボックス構造になっている。そのツインスパーの間に差し入れるように ...
BRIXTON MOTORCYCLES Cromwell 250 『タイトル 見た目の個性と同じくらい楽しませてくれる走り』

BRIXTON MOTORCYCLES Cromwell 250 『タイトル 見た目の個性と同じくらい楽しませてくれる走り』

BRIXTON MOTORCYCLES Cromwell 250 『タイトル 見た目の個性と同じくらい楽しませてくれる走り』
 シンプルな249cc空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンに、スチールパイプのダイヤモンドフレーム。アップハンドルの幅は肩幅よりコブシ2個ちょっと外になるくらいの広さで、マフラーはサイレンサー部分を少しアップ。前後フェンダーはショートタイ ...
Kawasaki ELIMINATOR 『新生ELIMINATORにみた 今、そしてこれからのバイク像』

Kawasaki ELIMINATOR 『新生ELIMINATORにみた 今、そしてこれからのバイク像』

Kawasaki ELIMINATOR 『新生ELIMINATORにみた 今、そしてこれからのバイク像』
過去と同じなのは名前だけ。W800やZ900RSの成功例に照らせば、だれもがその名に反応したはずだ。しかしカワサキはこの新しい400クルーザーを名前こそ拝借したが、かつてのエリミネーターが持っていた2気筒クルーザーに対するアンチテーゼ的 ...

Honda EM1 e: モバイルパワーパックe:が一般開放?

Honda EM1 e: モバイルパワーパックe:が一般開放?
3月のモーターサイクルショーで、国内初お披露目となった原付一種(第一種原動機付自転車)の電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:(イーエムワン イー)」が遂に発売される。誰もが気になる、この電動コミューター、法人向けでもなく、リ ...
千里の馬だが実に従順 GSX-R1000Rを公道で楽しむ

千里の馬だが実に従順 GSX-R1000Rを公道で楽しむ

千里の馬だが実に従順 GSX-R1000Rを公道で楽しむ
スズキの直列4気筒スーパースポーツ、GSX-R1000R ABSはどんなバイクなのか。200馬力にせまるその実力を全部使えるシチュエーションではないストリートでも楽しめるのか。機会的な能力だけにスポットを当てず、その部分を語りたいと思う ...

HONDA XL750 TRANSALP 新章・トランザルプ2023を読む

HONDA XL750 TRANSALP 新章・トランザルプ2023を読む
「日常から世界一周までを叶える、新世代ジャストサイズオールラウンダー Adventure Touring」──この開発コンセプトのもと「世界への道も、家の前の道からです」と語る開発陣が自信を持って送り出してきたXL750 TRANSAL ...

BMW EC04試乗「ワクワク感とオモシロ感」

BMW EC04試乗「ワクワク感とオモシロ感」
2022年に発売されたBMWの最新エレクトリックモーターサイクル、CE 04に試乗。特筆したいところはサイエンスフィクション的なスタイルだけで終わらず、かなりおもしろい乗り物に仕上がっている。乗った感想とともに、電動化について思うところ ...

SUZUIKI GSX-8S試乗 これが新しいスズキスポーツバイク

SUZUIKI GSX-8S試乗 これが新しいスズキスポーツバイク
スズキが久しぶりに放ったブランニューモデルは、大型モデルに初めて投入した並列2気筒エンジンモデル。 エンジンの素性だけでなく、車体設計も考えてのまったく新しいパラレルツインモデルだ。 古くて新しい技術を投入! ...
Honda Rebel 1100 T バガーでバズる。 遠出にも良く効くT。

Honda Rebel 1100 T バガーでバズる。 遠出にも良く効くT。

Honda Rebel 1100 T バガーでバズる。 遠出にも良く効くT。
 レブル1100にフェアリングとハードケースのサドルバッグを装着したモデル、Tが加わった。  ロー&ロングなスタイルを作る鋼管ダイヤモンドフレームに、1100㏄の直列2気筒を抱え込んだスタイルはレブルそのもの。そこに足された装備ですっ ...
トレンドのスタイルを採用し クルーザーでスポーツする Indian Motorcycle SPORT CHIEF

トレンドのスタイルを採用し クルーザーでスポーツする Indian Motorcycle SPORT CHIEF

トレンドのスタイルを採用し クルーザーでスポーツする Indian Motorcycle SPORT CHIEF
インディアン・モーターサイクルの新型車「スポーツチーフ」が発表された。大坂/東京/名古屋の各モーターサイクルショーに展示されたことから、その実車をナマで見た方もいるだろう。ここでは、その「スポーツチーフ」が生まれた背景を考察し、そしてそ ...
プロジェクトBIG-1、30周年 CBはいつもバイクの基準、根っこ、代名詞 Honda CB1300 SUPER FOUR-SP 30th ANNIVERSARY

プロジェクトBIG-1、30周年 CBはいつもバイクの基準、根っこ、代名詞 Honda CB1300 SUPER FOUR-SP 30th ANNIVERSARY

プロジェクトBIG-1、30周年 CBはいつもバイクの基準、根っこ、代名詞 Honda CB1300 SUPER FOUR-SP 30th ANNIVERSARY
1991年モーターショー ホンダの隠し玉  あの日の衝撃はよーく覚えている。1991年の第29回東京モーターショー。日付を調べたら平成3年10月24日木曜日。  その頃ぼくは、いまWEBミスター・バイクを制作している株式会社 東京エ ...
ロイヤルエンフィールドのスタンダードシングルは ライトウェイトスポーツとしても楽しめる Royal Enfield Hunter350

ロイヤルエンフィールドのスタンダードシングルは ライトウェイトスポーツとしても楽しめる Royal Enfield Hunter350

ロイヤルエンフィールドのスタンダードシングルは ライトウェイトスポーツとしても楽しめる Royal Enfield Hunter350
3月7日より、ロイヤルエンフィールドの新型車「Hunter350(ハンター・サンゴーマル)」の国内販売がスタートした。「Hunter350」は2022年8月にワールドローンチされ、その後すぐにインドを中心にワールドワイドで販売がスタート ...
何処までも走れそうな 頼りになる相棒 Honda Monkey125

何処までも走れそうな 頼りになる相棒 Honda Monkey125

何処までも走れそうな 頼りになる相棒 Honda Monkey125
 モンキー125で、早春の房総半島を半日ツーリングする機会がありました。海岸沿いの直線路や峠を越えるワインディング、そして少しばかりの林道から混雑する市街地までバラエティに富んだコースでした。「こいつとなら何処までも走っていける」と ...

Harley-Davidson STREET BOB114 最もカジュアルにハーレーを楽しむ

Harley-Davidson STREET BOB114 最もカジュアルにハーレーを楽しむ
小さい方のミルウォーキーエイトがフィットする  実は前からこのストリートボブは個人的に大好きだった。最もハーレーらしい、王道のバイクに感じるからだ。ドッカと腰を下ろし高い位置のハンドルにぷらりと手を伸ばし、「はははっ! あーらよッ ...

Harley-Davidson Pan America 1250 Special  助走無しの完成度

Harley-Davidson Pan America 1250 Special  助走無しの完成度
並ぶだけではなく先を行く  アドベンチャーカテゴリーは本当に大人気である。巨大なリッターオーバーのものからより現実的なナナハンクラスのもの、さらにもう少し小さいモノまで、各メーカーから充実のラインナップがあり世界的にも人気は継続し ...
『現代のZ1 Z900RSへの道』 ミスター・バイクBG4月号連動企画

『現代のZ1 Z900RSへの道』 ミスター・バイクBG4月号連動企画

『現代のZ1 Z900RSへの道』 ミスター・バイクBG4月号連動企画
 2017年に発表され、2018年に発売。以来大型車クラスにおいてトップクラスのセールスを続けているカワサキZ900RS。その姿は同じカワサキの名車Z1をイメージさせるもので、当時を知る者には「現代版Z1」として、若い世代のライダー ...

Harley-Davidson Sportster S レボリューションマックスを満喫す!

Harley-Davidson Sportster S レボリューションマックスを満喫す!
レボリューションマックス  ハーレーと言えば空冷の挟角Vツインと相場は決まっていたが、そんなハーレーラインナップに加わったのがこの新作水冷ユニット「レボリューションマックス」エンジンだ。水冷・DOHC・可変バルブタイミングを搭載す ...

SUZUKI V-STORM 800DE  V-STROMの世界を拡大。800DEが見せる「また別」の目的地。

SUZUKI V-STORM 800DE  V-STROMの世界を拡大。800DEが見せる「また別」の目的地。
2023年はV-STOROMイヤー?  クロスオーバーモデルとして誕生したスズキのV-STROMは、2002年の登場以来ヨーロッパを中心に高い人気を誇っている。2004年には1000㏄モデルに加え650㏄を追加。その人 ...

Harley-Davidson Breakout フルバンクでSHIFT UP!

Harley-Davidson Breakout フルバンクでSHIFT UP!
不便を楽しむ、から少しだけ脱却する  ハーレーモデル全般でそうとも言えるが、最先端の運動性や究極の快適性を満喫するというよりは、いくらか「不便も楽しむ」といった趣があるだろう。パーフェクトじゃないから逆に良いというか、ちょっと旧世 ...
忘れるな 250スポーツの祖の完成度 Kawasaki Ninja250 KRT EDITION

忘れるな 250スポーツの祖の完成度 Kawasaki Ninja250 KRT EDITION

忘れるな 250スポーツの祖の完成度 Kawasaki Ninja250 KRT EDITION
街乗りから高速道路まで、幅広い乗りやすさ  今さら言うまでもないけれど、250ccクラスっていうのは、バイク業界にとって重要な意味を持つ。例えば免許取りたての初心者が初めて乗るバイクってケースも多いし、ベテラン勢やリターンライダーが久 ...
サイズもパワーも丁度良い ベテランも納得の 小排気量アドベンチャーモデル HERO X-PULSE200 4V

サイズもパワーも丁度良い ベテランも納得の 小排気量アドベンチャーモデル HERO X-PULSE200 4V

サイズもパワーも丁度良い ベテランも納得の 小排気量アドベンチャーモデル HERO X-PULSE200 4V
 全国でバイク販売店を展開する『バイク館』は、アジア各国で製造および販売されている“ジャパンオフィスや日本に輸入元が存在しない”アジア生まれの二輪車ブランドや、日本および欧州メーカーがアジア市場に展開する“日本未発売モデルたち”を日 ...

Kawasaki KLX230SM モタードの楽しさを再認識させてくれるニューカマー

Kawasaki KLX230SM モタードの楽しさを再認識させてくれるニューカマー
国内モデルの新型モタードはひさしぶり  カワサキKLX230SMは名前からもわかるように、市街地などオンロードから林道などオフロードも楽しめるデュアルパーパスモデルとしてデビューしたKLX230がベースになった。スーパーモター ...

ハヤブサとGSX-R、比較試乗で見る「これまで」と「これから」 HAYABUSA・ノア セレン編 

ハヤブサとGSX-R、比較試乗で見る「これまで」と「これから」 HAYABUSA・ノア セレン編 
上質とはこのことだ  GSX-R1000Rがレースも視野に入れた究極性能を追求していたのに対して、ハヤブサは初代からサーキットを最優先とせず、公道をベースにあらゆる環境での「アルティメットスポーツ」を掲げていた。それは三世代目にな ...

ハヤブサとGSX-R、比較試乗で見る「これまで」と「これから」正確無比・スポーツを極めるとこうなるか

ハヤブサとGSX-R、比較試乗で見る「これまで」と「これから」正確無比・スポーツを極めるとこうなるか
正しい判断  2001年にGSX-Rの1000シリーズがスタートした時、それは衝撃的なことだった。ライバルを時代遅れにするパフォーマンスを持ち、それでいてGSX-Rの名に恥じない包容力もあり、サーキットでも公道でも最高のスポーツ性 ...
優しくてチカラ持ちな オーセンティッククルーザー Royal Enfield SuperMeteor650

優しくてチカラ持ちな オーセンティッククルーザー Royal Enfield SuperMeteor650

優しくてチカラ持ちな オーセンティッククルーザー Royal Enfield SuperMeteor650
 ロイヤルエンフィールド(以下RE)がクルーザーを造る理由はどこにあるのか。昨年11月に開催されたEICMA2022で「スーパーメテオ650」が世界初公開されたときに、そう考えていた。2017年のEICMAでREは、それまでの単気筒 ...

Honda HAWK 11「ウチから300km先に新たに行きつけのカフェでも見つけよう」

Honda HAWK 11「ウチから300km先に新たに行きつけのカフェでも見つけよう」
アフリカもNTも「ちょっと違う」と思う人へ  眺めて美しく、見られても誇らしい──。これが、ホンダがホーク11に込めた想い。  古くはGB400/500Mk2を思わせるロケットカウルに、セパレートハンドル、さらにバーエンドな ...

ハーレーが2023年モデル新型車 ブレイクアウトの発表会を開催

ハーレーが2023年モデル新型車 ブレイクアウトの発表会を開催
 1月26日、ハーレーダビッドソンジャパン(以下HDJ)は、2023年モデルとしてラインナップする新型車「BREAKOUT(ブレイクアウト)」の発表会を、東京・代官山「T-SITE(ティー・サイト)」で開催した。そこでは、ハ ...
スズキから「真」のグランツーリンスモ誕生 ハヤブサとは違う旅力あり! SUZUKI GSX-S1000GT

スズキから「真」のグランツーリンスモ誕生 ハヤブサとは違う旅力あり!

スズキから「真」のグランツーリンスモ誕生 ハヤブサとは違う旅力あり!
 ここまで割り切ったか、よしよし──そんなイメージのGSX-S1000GTだ。もちろんそれは、スタイリングにも、キャラづけにも、装備にも言えること。  GSX-S1000シリーズは2015年にデビューした、スズキの新しいツーリングバイ ...

KTM 1290 SUPER DUKE R EVO 「やさしい悪魔」

KTM 1290 SUPER DUKE R EVO 「やさしい悪魔」
 KTMがスーパーデュークというモデルをリリースしたのは2005年のこと。990スーパーデュークがそれだ。ストリートファイターブームに真っ向合致したそのモデルは、初作にして完成度が高かった。それまでのKTMのロードモデルといえば、水 ...
カワサキ唯一のクルーザーでありつつ カワサキ一番の優しいヤツ Kawasaki VULCAN S

カワサキ唯一のクルーザーでありつつ カワサキ一番の優しいヤツ Kawasaki VULCAN S

カワサキ唯一のクルーザーでありつつ カワサキ一番の優しいヤツ Kawasaki VULCAN S
細かいことを言うようだが……  タイトル下の導入文を読んで「そこかよ」と思った方もいるだろう。しかしそんなバイク、他にあるだろうか。そりゃローシート仕様やハンドル位置がポストの前後交換で2ポジションできますとか、そういった機能は確かに ...
街の快速王は、 どう変わった? SUZUKI Address 125

街の快速王は、 どう変わった? SUZUKI Address 125

街の快速王は、 どう変わった? SUZUKI Address 125
姿は大きく変わった  ノーズが尖った旧モデルのアドレス125からがらりと変わった丸っこいレトロなスタイルは、車名数字の前に“V"がついていた時代から続いた便利なスクーターのイメージから脱却してちょっと可愛さがあるデザイン。テールの上が ...

Kawasaki ZX-6R KRT EDITION  普段着がオシャレなアスリート。

Kawasaki ZX-6R KRT EDITION  普段着がオシャレなアスリート。
なんだろう、このカジュアルさ。  そんな見出しを付けるとまるでNinja ZX-6Rが軟派に思われてはいけないのだが、あくまでNinja ZX-6Rの軸足はスーパースポーツ。サーキットを攻めてこその性能でパッケージされている。その点は ...
「異種」3気筒エンジンが どんどん魅力的になってきた! YAMAHA XSR900 ABS

「異種」3気筒エンジンが どんどん魅力的になってきた! YAMAHA XSR900 ABS

「異種」3気筒エンジンが どんどん魅力的になってきた! YAMAHA XSR900 ABS
 MT-09は、ヤマハ大型スポーツが手薄な時代に、900ccのクルーザー、BOLTに続いて発売された、ヤマハ久々のビッグバイクスポーツだった。BOLTに続いて久しぶりの新設計エンジン、新設計の車体を持つ、まったく新しいコンセプトのスポー ...
がむしゃらに走る楽しさ Benelli 125S

がむしゃらに走る楽しさ Benelli 125S

がむしゃらに走る楽しさ Benelli 125S
数値よりコンパクトに感じさせるサイズ感  100/80-17・130/70R17という前後17インチホイールで、全長×全幅×全高のスリーサイズは2030mm×780mm×1070mm。そしてホイールベースは1345mm。ホイール径 ...
インド北部のヒマラヤを巡る旅『Moto Himalaya』

インド北部のヒマラヤを巡る旅『Moto Himalaya』

インド北部のヒマラヤを巡る旅『Moto Himalaya』
 インドは、巨大な国内二輪市場を持っています。Covid以前は約1700万台、2020〜21年は1500万台という数の二輪車を1年間で販売するくらいの市場規模。そのほとんどが排気量150cc以下の小型車ですが、年間40万台ほどの日本の市 ...

ブランニュー!2台の街の快速スクーター SUZUKI Address 125/Avenis 125

ブランニュー!2台の街の快速スクーター SUZUKI Address 125/Avenis 125
Address 125  原付二種クラスのアドレスといえば、1991年から発売された2ストロークエンジンの『アドレスV100』が価格、サイズ、走りのバランスの良さから大ヒット。その後『アドレス110』も追加で登場。2005年から4 ...
600SSのカワサキ流着地点 Kawasaki ZX-6R

600SSのカワサキ流着地点 Kawasaki ZX-6R

600SSのカワサキ流着地点 Kawasaki ZX-6R
速い! 速い!!  ミドルクラスは今、普及モデルというか、付き合いやすく作り込まれているものが多いと言える。カワサキならば長らく作られてきたパラツインの650にRS版もラインナップさせるなどモデルを拡充してきた。また競合各社のモデルも ...
登場へのカウントダウン 2023に向けたホンダの力作を見てきた

登場へのカウントダウン 2023に向けたホンダの力作を見てきた

登場へのカウントダウン 2023に向けたホンダの力作を見てきた
CL72~CL450のDNA? カジュアルスクランブラー、見参。  最初の一台はCL250。ネオクラシックなデザインパッケージで、モチーフになっているのは60年代から70年代初頭までにあったスクランブラー“CLシリーズ”が持っている ...
130ps、270kgじゃちょっと……って人に 僕たちのジーエス、ここにあります! BMW G310GS

130ps、270kgじゃちょっと……って人に 僕たちのジーエス、ここにあります! BMW G310GS

130ps、270kgじゃちょっと……って人に 僕たちのジーエス、ここにあります! BMW G310GS
310ccとはいえGSはGSである  BMWといえばドイツ車、BMWといえばフラットツイン、BMWといえばビッグバイクに、アドベンチャーの王様──そんなイメージ。総じて、まぁ高級車、ってイメージは強いと思う。  もちろん、BMWもそ ...

ヒマラヤベースのシティスクランブラーが登場 価格は83万8200円より

ヒマラヤベースのシティスクランブラーが登場 価格は83万8200円より
ヒマラヤのアーバンバージョン  それまで小排気量が中心だった人たちがもっと上の排気量を求め、大排気量に乗っていた人たちがより乗りやすいもう少し小さい排気量を求めるようになってきていることから、ミッドセグメント市場が世界的に成長している ...
ダックス125が、家族のハッピーに少しでも 役に立つことができたらイイね!

ダックス125が、家族のハッピーに少しでも 役に立つことができたらイイね!

ダックス125が、家族のハッピーに少しでも 役に立つことができたらイイね!
●ダックス125の開発がスタートしたきっかけを教えて下さい 八木 崇(プロジェクトリーダー):スーパーカブ110、クロスカブ110、スーパーカブC125、モンキー125、CT125・ハンターカブという、ホンダが原付二種カテゴリーに投入 ...

スポーツクルーザーの系譜、ここにあり。 VULCAN Sが色々と「??」だった件。

スポーツクルーザーの系譜、ここにあり。 VULCAN Sが色々と「??」だった件。
ジャンルを超えた面白さ。  今、日本のクルーザーマーケットはかなりシンプルだ。250と同じ車体に500㏄のパラツインを搭載したレブル250/500。さらにDCT搭載のアフリカツインの心臓を持つレブル1100を持つホンダは、ゴールドウイ ...
ダイナソー、サバイブ! 時代に合わせて生き残る恐竜は 変えないことがアイデンティティ SUZUKI HAYABUSA

ダイナソー、サバイブ! 時代に合わせて生き残る恐竜は 変えないことがアイデンティティ SUZUKI HAYABUSA

ダイナソー、サバイブ! 時代に合わせて生き残る恐竜は 変えないことがアイデンティティ SUZUKI HAYABUSA
 1980年代中盤は、オーバーナナハン、またはリッターバイクって存在がグッと僕らの身近な存在になった時代でした。スズキが油冷1100ccを発売したらヤマハが1000ccで追っかけ、ホンダも1000ccで、そしてカワサキは1000ccから ...
「フレンドリーモタード」 という新ジャンルがここに! Honda CB250R

「フレンドリーモタード」 という新ジャンルがここに! Honda CB250R

「フレンドリーモタード」 という新ジャンルがここに! Honda CB250R
肩肘張って乗る楽しさ?  正直に言ってしまうと、レブル250のデビューとその衝撃的な人気の影に隠れてしまい今ひとつ存在感が薄いCB250R。パラツインのスーパースポーツCBR250RRの前にそのカテゴリーを担っていたシングルのCBR2 ...
なにも足さない なにも引かないスーパーカブ Honda Super Cub110

なにも足さない なにも引かないスーパーカブ Honda Super Cub110

なにも足さない なにも引かないスーパーカブ Honda Super Cub110
 2段階右折しなきゃいけなかったりしちゃいけなかったり、通れないアンダーパスやオーバーパスがあったり、なにより時速30km以上出しちゃいけなかったり――。そんな原付一種の不便さがなく、高速道路に乗れなくても、一般道ではまわりの交通の流れ ...
プレスフレームと4速ミッションが生み出す 柔らかくもたくましい、 ダックス125の底力

Honda DAX125 プレスフレームと4速ミッションが生み出す 柔らかくもたくましい、 ダックス125の底力

Honda DAX125 プレスフレームと4速ミッションが生み出す 柔らかくもたくましい、 ダックス125の底力
 すでに3000台を超えるオーダーが入っているというダックス125。この数字は驚くべきものだが、近年活況を呈している原付二種市場(125cc市場)、そのなかでのホンダの躍進を見ると、決して大きな数字ではない。ホンダはスーパーカブ110、 ...
ザ・4気筒! Honda CB1300 SUPER FOUR

ザ・4気筒! Honda CB1300 SUPER FOUR

ザ・4気筒! Honda CB1300 SUPER FOUR
 2021年春に発売された現行モデル。エンジンをかけて、ブリッピングすると、排気音がこれまでよりくぐもったものではなく抜けが良くなったような集合管らしい音になったことがわかる。4-2-1レイアウトだったエキゾーストマフラーが4-1に変わ ...
SUZUKI KATANA いま、カタナが新車で買えるという感謝

SUZUKI KATANA いま、カタナが新車で買えるという感謝

SUZUKI KATANA いま、カタナが新車で買えるという感謝
鳴り物入りの大物のその後  2018年10月のドイツ・インターモトで姿を現わしたKATANA。あの、80年代の名車、GSX1100Sカタナを思わせるスタイリングで、150psという現代のパフォーマンスを発揮するロードスターの登場は、世 ...
METEZELER for Big Adventure Tire Test KAR004 & TOURANCE NEXT 2  Part2: KAROO4

METZELER for Big Adventure Tire Test KAR004 & TOURANCE NEXT 2  Part2: KAROO4 ※タイトル ダートも好きなアドベンチャーライダー必見。 カルー4が拡げた冒険ツーリングの楽しみ。

METZELER for Big Adventure Tire Test KAR004 & TOURANCE NEXT 2  Part2: KAROO4 ※タイトル ダートも好きなアドベンチャーライダー必見。 カルー4が拡げた冒険ツーリングの楽しみ。
 カルー4のターゲットユーザーをプロファイリングすると次のようになる。 ●アドベンチャーバイクの世界をこれから拡げるために、林道に行ってみたい。 ●オフロードコースで行われるトラックデイ的イベントに参加したい、あるいは経験者。 ● ...
METEZELER for Big Adventure Tire Test KAR004 & TOURANCE NEXT 2  Part1: TOURANCE NEXT 2 PART 1

METZELER for Big Adventure Tire Test KAR004 & TOURANCE NEXT 2 もっとダイナミックに。もっと機能的に。 メッツラーの新作アドベンチャーバイク用タイヤ2種をテスト。

METZELER for Big Adventure Tire Test KAR004 & TOURANCE NEXT 2 もっとダイナミックに。もっと機能的に。 メッツラーの新作アドベンチャーバイク用タイヤ2種をテスト。
 メッツラーはモーターサイクル専門のタイヤブランドだ。多様な路面コンディションを想定した徹底した実走テストを行い、そこで得られたフィードバックを製品に投入することで知られ、そうした製品哲学はメッツラーが販売する公道用タイヤからレース用タ ...
ハーレー・ダビッドソン初のアドベンチャーはスゴイ奴だ Harley-Davidson Pan America 125

ハーレー・ダビッドソン初のアドベンチャーはスゴイ奴だ Harley-Davidson Pan America 1250

ハーレー・ダビッドソン初のアドベンチャーはスゴイ奴だ Harley-Davidson Pan America 1250
ハーレーらしさを主張するスタイリング  アドベンチャーモデルに必要とされる一般的な要素は、走る場所を選ばないマルチパーパス走行性能と長時間、長距離の移動をいとわない快適性と操作性の2つ。それをベースにして各メーカーは排気量の違い、販売 ...
Honda CB400 SUPER BOL D'OR ※タイトル どうする? CB400スーパーボルドール。 ただいま、カウントダウン、進行中。

どうする? CB400スーパーボルドール。 ただいま、カウントダウン、進行中。

どうする? CB400スーパーボルドール。 ただいま、カウントダウン、進行中。
 400の4気筒。ネイキッドのCB400スーパーフォア(以下SF)とCB400スーパーボルドール(以下SB)はこのクラスで唯一最後まで4気筒の牙城を守ってきた。レーサーレプリカブームに明け暮れた1980年代。パワー競争、モデルチェンジ競 ...

ビモータ×カワサキ。 元祖プレミアムハンドリングマシンが送る最新作とは

ビモータ×カワサキ。 元祖プレミアムハンドリングマシンが送る最新作とは
 ビモータはイタリアのリミニに拠点を置くモーターサイクルメーカーだ。規模は小さいが、ホンダCB750フォアのエンジンを搭載した初号機から連綿と、軽くハンドリング性能に優れたマシン作りを続けている。基本的にパワーユニットは信頼のあるメーカ ...
二代目は、 トレビアン! KTM RC 390

二代目は、 トレビアン! KTM RC 390

二代目は、 トレビアン! KTM RC 390
 KTMは2003年にロードレース世界選手権125クラスに参戦し始めると、2005年には250クラスへも参戦。日本人ライダー、小山知良や青山博一がKTMファクトリーチームに在籍したことからご存じの方も多いのではないだろうか。また、それぞ ...
モデルチェンジでバージョンアップ 原付ニ種人気、加速してます! Honda CROSS CUB110

モデルチェンジでバージョンアップ 原付ニ種人気、加速してます! Honda CROSS CUB110

モデルチェンジでバージョンアップ 原付ニ種人気、加速してます! Honda CROSS CUB110
小型AT限定で乗れるスーパーカブシリーズ  発売中の「月刊オートバイ」2022年8月号で、吉本の芸人さん「銀シャリ」の鰻和弘さんのインタビューをさせてもらいました。鰻さん、以前にもお話を伺ったこともあって、ときーどき連絡をくださるんで ...
z900rs_50th_a今日までそして明日から Z生誕50年と、これからのZ Kawasaki Z900RS 50th Anniversary

今日までそして明日から Z生誕50年と、これからのZ Kawasaki Z900RS 50th Anniversary

今日までそして明日から Z生誕50年と、これからのZ Kawasaki Z900RS 50th Anniversary
Z1に「似てるだけ」じゃない  初めてZ900RSを目にしたのは、2017年秋の東京モーターショー。展示スペースにディスプレイされたカワサキのニューモデルを見て「こりゃ人気出るぞぉ」って思わなかった人、いないんじゃないだろうか。   ...
BMWブランドで、 最も小さなネイキッドスポーツ BMW G310R

BMWブランドで、 最も小さなネイキッドスポーツ BMW G310R

BMWブランドで、 最も小さなネイキッドスポーツ BMW G310R
ライバルが多い普通二輪免許で乗れるネイキッド  シングルエンジンらしい細身でコンパクトな車体が持ち味だ。このBMWブランドで最も排気量が小さいロードスターのシート高は780mm。跨がってシートに腰を下ろすと、それよりもっと数値が低いと ...
間違いなく、 キングダム。 Honda CB1300 SUPER FOUR

間違いなく、 キングダム。 Honda CB1300 SUPER FOUR

間違いなく、 キングダム。 Honda CB1300 SUPER FOUR
「最初にね、ナナハン見た時の驚き、それは誰がこんなバケモンみたいにでかいバイクに乗るんだ、というね……。だからBIG-1もあえて大きく感じるようなスタイルにしました。でも乗りにくかったらしょうがない。大きさを感じるが乗りやすい。このバラ ...
最新GTはスポーツを忘れない! SUZUKI GSX-S1000GT

最新GTはスポーツを忘れない! SUZUKI GSX-S1000GT

最新GTはスポーツを忘れない! SUZUKI GSX-S1000GT
GTがキテいる!?  2000年ごろまでは、スポーツバイクと言えども同時にツーリング性能や一定の実用性が備わっているのが普通だった。その当時主流だったビッグネイキッド群はそれぞれダイナミックなスポーツ性を持っていたことに加え、快適なラ ...
250ccナンバーワンのアドベンチャーバイク Versysがあるだけで、 どこかに出かけたくなるんです Kawasaki VERSYS-X 250 TOURER

250ccナンバーワンのアドベンチャーバイク Versysがあるだけで、 どこかに出かけたくなるんです Kawasaki VERSYS-X 250 TOURER

250ccナンバーワンのアドベンチャーバイク Versysがあるだけで、 どこかに出かけたくなるんです Kawasaki VERSYS-X 250 TOURER
250ccとは思えないボリュームのアドベンチャー 「九州までツーリングするならどれで行く?」  それがぼくのツーリングバイクの評価基準。東京から遠くまで、なら北海道でもいいんだけれど、ぼく九州人ですから(笑)。しかも九州には北海道に ...
Honda HAWK 11開発者インタビュー 『こだわることへの挑戦』

Honda HAWK 11開発者インタビュー 『こだわることへの挑戦』

Honda HAWK 11開発者インタビュー 『こだわることへの挑戦』
Q:HAWK 11を造ろうというキッカケを教えて下さい。 吉田昌弘(開発責任者代行):最初のキッカケはアフリカツインのエンジンを使ってロードスポーツを造れないか、という発案があり、それをLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー:開発 ...
クラシックテイストを強めた外観と モダンな走りのパフォーマンスの融合 GPX LEGEND 250TWIN III

クラシックテイストを強めた外観と モダンな走りのパフォーマンスの融合 GPX LEGEND 250TWIN Ⅲ

クラシックテイストを強めた外観と モダンな走りのパフォーマンスの融合 GPX LEGEND 250TWIN Ⅲ
 GPXのお膝元であるタイでは、先に紹介したアンダーボーンモデル「POPZ110/ポップス」( https://mr-bike.jp/mb/archives/30466 )が発売されるなど、いま“ライフスタイル"という言葉がキーポイント ...
スーパースポーツとは異なる 質の高いストリートスポーツ bimota KB4

スーパースポーツとは異なる 質の高いストリートスポーツ bimota KB4

スーパースポーツとは異なる 質の高いストリートスポーツ bimota KB4
個性的な見た目から想像するよりクセがない 日常的に使える乗りやすさ  昨年12月に国内初のお披露目をしたときに、ハブセンターステアのbimota TESIシリーズの生みの親であり、カワサキが再生支援にかかわる新生bimotaを主導す ...
Honda Rebel 500 「へー!」と「いいね!」が意外に山盛り。

Honda Rebel 500 「へー!」と「いいね!」が意外に山盛り。

Honda Rebel 500 「へー!」と「いいね!」が意外に山盛り。
Rebel 250と共通。  大ヒット街道(古ッ!)を走り続けている、ご存じRebel 250。街に出たら見ない日がないほどの目撃率も特徴だ。  Rebelってクルーザーカテゴリーに属しながらも、乗っているライダーはガチガチに型にハ ...
新たに4バルブエンジンを搭載して 走りのパフォーマンスをUP! GPX DAMON GR200R 4valve

新たに4バルブエンジンを搭載して 走りのパフォーマンスをUP! GPX DAMON GR200R 4valve

新たに4バルブエンジンを搭載して 走りのパフォーマンスをUP! GPX DAMON GR200R 4valve
 スポーツ指向が強いタイの二輪市場で、日本ブランドの250ccスポーツモデルを相手に健闘しているのがGPXのフラッグシップモデル/デーモンGR200R。ライバルたちに比べ排気量は小さめだが、アバンギャルドなボディデザインと低価格で奮起。 ...
SUZUKI GSX-S1000GT スポーツ・ツアラーのカタチ。

SUZUKI GSX-S1000GT スポーツ・ツアラーのカタチ。

SUZUKI GSX-S1000GT スポーツ・ツアラーのカタチ。
え、いいじゃん!  深いブルーと黒のコントラストが効いたカウルを纏ったGSX-S1000GTはその形から長距離ランナーを主張する。薄く鋭さをもって伸びたノーズとサイドセクションは計算されたレイヤーで構築され、小ぶりながらウイング的な空 ...
「走り出したらいつでもどこでも 愉快になるバイクを作りたかった!」 に、違いない。 Honda HAWK 11

「走り出したらいつでもどこでも 愉快になるバイクを作りたかった!」 に、違いない。 Honda HAWK 11

「走り出したらいつでもどこでも 愉快になるバイクを作りたかった!」 に、違いない。 Honda HAWK 11
あの頃のホンダ。  HAWK 11の開発責任者を務めたエンジニアの人となりが紹介された。と、いうのも、このメディア向け発表試乗会の前に開発責任者を務めたエンジニアが定年を迎え引退したからだ。彼がホンダに入社したのはライバルメーカーとの ...
実力派カフェレーサーから感じた 新しいトレンド Triumph SPEED TRIPLE 1200 RR

実力派カフェレーサーから感じた 新しいトレンド Triumph SPEED TRIPLE 1200 RR

実力派カフェレーサーから感じた 新しいトレンド Triumph SPEED TRIPLE 1200 RR
レトロモデルの広がりが止まらない  現代の車体やエンジンに、レトロな雰囲気に仕上げたスタイルを与えた車両が世界的に人気で、いろいろなメーカーから誕生し、そのカテゴリーがマーケットの中で占める割合は増え続けている。この流れはまだ広がって ...
ちょうどイイよりちょっと上にある 人間とナナハンのいい関係 SUZUKI GSX-S750 ABS

ちょうどイイよりちょっと上にある 人間とナナハンのいい関係 SUZUKI GSX-S750 ABS

ちょうどイイよりちょっと上にある 人間とナナハンのいい関係 SUZUKI GSX-S750 ABS
バイクへの排出ガス規制、さらに加速  2022年10月いっぱいを境に各メーカーの販売ラインアップ数が大幅に減ってしまう──そんなハナシを聞いたのは20年のことだったかな。それが「令和2年排出ガス規制」という国土交通省通達でした。   ...
Kawasaki H2 SX SE カワサキの本気が帰ってきた

Kawasaki H2 SX SE カワサキの本気が帰ってきた

Kawasaki H2 SX SE カワサキの本気が帰ってきた
複雑なネーミングをまず整理  カワサキの、カウルが付いているリッタークラスのバイク群は、何だか色々あってよくわからないのは筆者だけではないと思うため少し整理したい。  まずはWSBでジョナサン・レイが乗っている「ZX-10RR」 と ...