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新車詳細

新車プロファイル2025
2025年に発売された新車情報のページです

SUZUKI GSX-S1000GTがカラーを変更

 2015年のモーターサイクルショーで国内デビューし、多くのバイクファンの注目を集めその年の7月に発売開始されたスズキのスポーツモデル、GSX-S1000シリーズ。シリーズの中でもフルカウルを備えてツーリング性能をさらに高めた仕様だったGSX-S1000F ABSのポジションを受け継ぐのが2022年2月発売のGSX-S1000GTだ。

 GSX-S1000シリーズは、スーパースポーツ、GSX-R1000をベースとしたエンジンを、これまたGSX-R1000をベースにさらに開発を進めたフレームに搭載したモデル。“GSX-R”というサーキット指向のスーパースポーツに対して、こちら“GSX-S”はストリートやワインディングを制する「高揚感のある加速と走りを楽しめる」ストリートスポーツとされていた。スズキが強調したのもズバリ「GSX-S1000 ABS/S1000F ABSは、ストリートでのエキサイティングな走りのために生まれました」ということだった。

 2021年8月にGSX-S1000が2代目にモデルチェンジされたが、よりスポーツツアラーの性格を持つGSX-S1000Fは変わらずのままだったことから一部に惜しむ声も聞こえたほど。しかし2022年2月に新型となるGSX-S000GTへとモデルチェンジ。しかも、欧州と同じ仕様、装備に加え(欧州で先行発売されていた)専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備。また、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)や、スズキ初となるスマートフォン連携機能付の大画面フルカラーTFT 液晶メーター等を採用し、日常での扱いやすさと長距離のツーリングにおける快適性や高速安定性も追求されていた。

 2023年10月に、GSX-S1000、GSX-S1000GTともにカラーリングの変更を受けて2024年モデルとなっている。

 2024年11月にパールビガーブルー、キャンディダーリングレッド、オールトグレーメタリックNo.3にカラーリングを一新した。

 今回もカラー変更のみ。パールビガーブルーは車体色表記に変更はないがグラフィックを変更。キャンディダーリングレッドとオールトグレーメタリックNo.3はブリリアントホワイト、スパーックルブラックに一新して11月11日に発売。1,683,000円

 

GSX-S1000GT パールビガーブルー (YKY)。

GSX-S1000GT ブリリアントホワイト (YUH)。

GSX-S1000GT グラススパークルブラック (YVB)。

★スズキ ニュースリリースより (2025年11月4日)

 

スポーツツアラーの大型二輪車「GSX-S1000GT」の カラーリングを変更して発売

 スズキ株式会社は、スポーツツアラーの大型二輪車「GSX-S1000GT」のカラーリングを変更して、 11月 11 日より発売します。
「GSX-S1000GT」は、2022 年の 2 月よりストリートバイクの大型二輪車「GSX-S1000」をベースに、 ツーリング性能を高めた全く新しいコンセプトのスポーツツアラーとして発売を開始しました。電子制御 システム S.I.R.S.※1(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)や、スマートフォン連携機能付の大画面フ ルカラーTFT 液晶メーター等を採用し、日常での扱いやすさと長距離のツーリングにおける快適性や高 速安定性を追求し、さらに日本専用装備としてツーリング時の利便性を高める ETC2.0 車載器を標準 装備しています。また、「GSX-S1000GT」専用開発品を含む豊富な純正用品をラインアップし、快適性、 利便性の向上に加え、多彩なカスタマイズを可能としました。

※1 S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)はスズキの電子制御システムの総称です。

●主な変更点
・カラーリングを変更しました。
[車体色:3色]
青: 「パールビガーブルー」(YKY)
白: 「ブリリアントホワイト」(YUH)
黒: 「グラススパークルブラック」(YVB)
・メーカー希望小売価格を変更しました
●商品名
「GSX-S1000GT」(GSX-S1000TRQM6)
●メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
1,683,000円(消費税抜き¥1,530,000円)
※ 価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
●発売日
2025年11月11日




2025/11/04掲載