YAMAHA YZF-R7 ABS 車両解説
開発コンセプトはずばり「Fun Master of Sport」。幅広いライダーからスポーツモデルとして支持を得ているMT-07の基本コンポーネントを元に、最新のスーパースポーツスタイルとスポーティなハンドリングを調和させた多くの一般的なユーザーにもサーキットにおいて“扱いきれて、楽しめる”スーパースポーツを念頭に開発されたモデルがYZF-R7だった。
ちなみにYZF-R7 ABSを2022年2月14日に発売。また、ロードレース世界選手権参戦60周年記念カラーを施したYZF-R7 ABS WGP 60th Anniversaryを400台限定で、3月14日に発売。
2023年モデルは、新色の“ブルーイッシュホワイトパール”を採用し、従来色のディープパープリッシュブルーメタリックとヤマハブラックは継続とした。
今回発表された2025年モデルはカラーを一新。新色はブルーとマットダークグレーの2色をラインアップして2024年12月5日から発売される。
★ヤマハ ニュースリリースより (2024年11月8日)
スーパースポーツモデル「YZF-R7 ABS」2025年モデルを発売~レースイメージの”ブルー”と造形美際立つ”マットダークグレー”の2色新採用~
ヤマハ発動機販売株式会社は、スーパースポーツモデル「YZF-R7 ABS」のカラーリングを変更し、2025年モデルとして12月5日に発売します*¹。
2025年モデルでは、YZF-Rシリーズのブランドを象徴する”ブルー”と、幅広い世代へ向けた”マットダークグレー”の2色を新たに採用しました。
”ブルー”は、高いパフォーマンスを表現し、ヤマハレーシングイメージを強調するカラーです。勢いあるグラフィックとソリッドなシアンブルーが目を引く”R”ロゴを添えています。また、ダークトーンでまとめ、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備えた”マットダークグレー”は、マットとメタリックのコンビネーションで造形美を際立たせました。
「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発した「YZF-R7 ABS」は、「クロスプレーン・コンセプト」*²に基づく水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688cm³エンジンを軽量フレームに搭載。スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広いライダーが”扱いきれて楽しめるスーパースポーツ”を目指したモデルです。
※1 本モデルは、YSPおよびアドバンスディーラーのみで販売する「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」です。ご購入については当社Webサイト掲載の取扱店までお問い合せください
■「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」取扱店 https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r7/new window
※2 クロスプレーン・コンセプトは、慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想
- <名称>
- 「MT-07 ABS」
- <発売日>
- 2023年2月28日
- <メーカー希望小売価格>
- 1,054,900円
(本体価格 959,000円/消費税 95,900円) - ※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。
- <販売計画>
- 400台(年間、国内)
- <カラーリング>
- ・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー/新色)
- ・マットダークグレーメタリック6 (マットダークグレー/新色)