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FANTICがEICMA2019で最新モデル3機種を展示

 
 FANTICは、EICMAで全く新しいモデル3機種を参考出品した。

 水冷2ストロークエンジンを搭載したモトクロッサー「XX125」、並びに「XX250」と、EURO-5 をクリアし保安部品を装備した公道走行可能モデル「XE125」だ。FANTICのこの新しいオフロードモデル群は、公道を走れるトレールバイクとして人気を博しているFANTIC ENDUROシリーズとは全く異なるニューモデルとして発表された。これらニューモデルの熟成のため、2020年シーズンは1月から、イタリア選手権及びヨーロッパ選手権のモトクロスと、エンデューロ世界選手権にファクトリーチームを擁して参戦する予定で、FANTICブランドを再びレースシーンで輝かせると、している。

 ちなみに、このニューモデル群は、FANTIC Motorがヤマハ・モーター・ヨーロッパとの協業することによって誕生したモデルで、両者の関係はFANTICがモトーリ・ミナレリ(ヤマハ発動機の子会社)製のエンジンを採用したことに始まり、より踏み込んだ協業へステップアップするものとされている。エンジンやシャシーコンポーネンツの多くはヤマハで開発され、ファンティックに供給。ファンティックではこれに独自のチューニングを施し、さらにシャシーを熟成させ、ヤマハとは全く異なる味付けのモデル群としているという。

 EICMAでは3機種を発表、展示したが、2ストロークエンジンを搭載する250㏄のエンデューロマシンの開発や、4ストローク250㏄マシンの開発も既にコミットされているばかりか、さらにその先のほかのエンジンの供給についても示唆されている。

 2020年モデルとしてまずはレース場でデビューするFANTIC XX125と公道仕様のXE125は、2021年モデルとして2020 年夏ごろからの市場投入をが予定されている。
 

XX125(コンセプトモデル)
XE125(コンセプトモデル)

 

Caballero Scrambler 500 50th Anniversary。

 
 もう一台のニューモデルがある。それは「50周年記念」モデルだ。2018年に50周年を迎えたFANTIC MOTOR社だが、誕生の翌年にあたる1959年に発表されたレゴラリータ、Caballeroは、今年でその歴史がなんと半世紀に達することとなったという。これを記念し発売されるのが「Caballero Scrambler 500 50th Anniversary」なのだ。タンクに配されたイタリアンフラッグが想起されるグラフィックは、初代Caballeroへのオマージュだ。サイドカバーには50周年記念グラフィックも専用で用意されるほか、ゼッケンプレートやラジエーターガード、エンジンガード、タンクバッグなどの特別装備が採用されている。こちらは市場投入が決まり次第、別途アナウンスされるという。

■サイン・ハウス車両事業部 TEL03-3721-1770 https://caballero.jp/

2019/11/15掲載