Facebookページ
Twitter
Youtube

新車詳細

新車プロファイル2020
2020年に発売された新車の情報ページです

YAMAHA MAJESTY Sがイエローの新色をはじめ全4色をカラーチェンジ

MAJESTY Sがイエローの新色をはじめ全4色をカラーチェンジ

YAMAHA MAJESTY S 車両解説

 ヤマハの150クラス“グローバルスクーター”として台湾で先行発売された「S-MAX」の国内向け仕様がXC155だった。車名も国内向けに伝統の「マジェスティ」の名称を引き継いで「マジェスティ S」として発売。洗練された中に力強さも感じさせる、一目で見てヤマハ車とわかるデザインが採用されたミドルクラススクーターとして注目を集めた。

 新開発された水冷155ccエンジンを、マジェスティとシグナスXの中間サイズのバックボーンフレームの車体に搭載。フロントにφ267mmのウェーブ・ディスク、リアにはφ245mmディスクが組合せられていた。

 2015年9月にマイナーチェンジが行われ、欧州仕様のフロントサスを採用、新パッド採用のフロントブレーキ、クッション厚を増し、表皮も新しくした新型シートを採用、新デザインのフロントLEDポジションランプ、リアはエクステンションを赤塗装したLEDテールライトの採用などが行われた。

 また、カラーリングも変更され、鮮やかな新色「ディープレッドメタリックK(レッド)」を登場させるとともに、新たなカラーリングバリエーションモデルとして「SP」シリーズもラインナップ。ツートン塗装の「マットチタン1(マットチタン)」と「ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1(パープル)」の2色をカラー設定している。SPの追加装備として、前後ブレーキにはレッドキャリパーが採用され、メッキ処理のハンドルバーエンド、サテンクロームのエンブレム、ブラック塗装テールライトエクステンション、リアホワイトサスペンションの採用などが行われた。

 2017年2月には、このマジェスティSにヤマハレーシングブルーとシルバーのツートーンカラーを採用したスペシャル・エディションが登場している。フロントカウルサイドカバー部には伝統の“スピードブロック”をデザイン化したワンポイントも配されていた。専用エンブレム、ゴールドキャリパーもスペシャル・エディションの証。

 今回は、印象的な「ビビットイエローソリッド」をはじめとした全4色の新色が採用されて2020年モデルとして発売される。
 

MAJESTY S。「ビビッドイエローソリッド 2」(イエロー/新色)。
MAJESTY S。「グレーメタリック M(グレー/新色)。

 

MAJESTY S。「ブラックメタリック X」(ブラック/新色)。
MAJESTY S。「シルキーホワイト」(ホワイト/新色)。

 

ヤマハ ニュースリリースより (2020年3月10日)

「MAJESTY S」2020 年モデルを発売
~スポーティな走りを強調するカラーリングを採用~

 
 ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・155cm3エンジンを搭載するスポーツスクーター「MAJESTY S」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして4月10日に発売します。

“イエロー”は、色鮮やかなイエローをあしらった遊び心あふれる配色でこだわりのバイクライフを演出します。“グレー”は落ち着いた基本色に外しを効かせるブルーのアクセントで、洗練された大人の余裕感を表現しました。“ブラック”はモノトーンのカラーリングを新たに採用することで、よりモダンかつスポーティイメージを強調しました。“ホワイト”は従来モデルからハンドルやブレーキレバーなどをブラックに変更しました。

「MAJESTY S」は、1995年の発売以降ビッグスクーター市場を構築・牽引した250ccスクーター「マジェスティ」の優れた走行性とデザインを受け継ぎ、スポーティな走行性能や都市部で扱いやすいコンパクトなボディサイズ、高い利便性などを兼ね備えたモデルです。

 なお、本製品の製造は、当社のグループ会社ヤマハモーター台湾で行います。

●発売日

2020年4月10日

●メーカー希望小売価格
379,500円(本体価格 345,000円/消費税 34,500円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
 
●販売計画
(国内・年間) 3,000台
●カラー
ビビッドイエローソリッド 2(イエロー/新色)
グレーメタリック M(グレー/新色)
ブラックメタリック X(ブラック/新色)
シルキーホワイト(ホワイト/新色)

 

2020/03/10掲載