一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が設立した「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」は、日本のモーターサイクルスポーツの歴史を後世に伝え、輝かしい実績のあった選手ならびに関係者を2018年度より顕彰。今年度は功労者部門を対象として本橋明泰氏、片山義美氏、隅谷守男氏の3名を選出した。顕彰式は12月20日(土)に開催される「MFJ MOTO AWARDS 2025」にて実施される予定。
選考理由
「日本のロードレース競技は、1960年代の創始期から1990年代の国際レベル飛躍期まで、各時代で内容や発展段階が大きく異なる。本選考では、その黎明期である創始期に活躍し、国内ロードレースの普及と発展の基礎を築いた人物の功績を評価対象とした。
特に、我が国におけるロードレース競技の発展には、本橋明泰氏と片山義美氏(故)と隅谷守男氏(故)の貢献は特筆に値する存在となったことを称え、ここに顕彰する」



