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ホンダ、二輪車のプロダクトマーク&エンブレム新展開へ

 2024年を電動二輪車のグローバル展開元年と位置付け、アジアを中心に電動二輪市場への本格参入を開始したホンダ。先日、販売を開始したスポーツクーペ・6代目プレリュードなど、すでに四輪製品に採用されている電動領域専用の「Honda」フォントが、電動二輪車のプロダクトマークとプロダクトエンブレムのそれぞれに採用されることとなった。「Honda」マークは、初の電動モーターサイクルである「WN7」を皮切りに、グローバルに展開する電動商品への採用のみならず、ホンダの電動二輪車正規取扱店やモータースポーツ活動にも展開していくという。


 また、ICE(内燃機関)車では従来のウイングマークを継続使用。プロダクトエンブレムはデザインが変更され、Gold Wing、CBR、レブルといったプロダクトブランドのフラッグシップモデル(CBR1000RR-Rやレブル1100など)には新たに「Honda Flagship WING」が2026年より各プロダクトブランドのフラッグシップモデルに展開される。ちなみに、この「Honda Flagship WING」はEICMA 2025で世界初公開した電子制御過給機付きV型3気筒エンジンを搭載している「V3R900 E-Compressor Prototype」に初採用となった。







2025/11/06掲載