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「埼玉県出身のライダーが多いのはなぜか」などなど、気になる方は日テレジータスにて

日テレジータス×MotoGPトークショー
小椋 藍・國井 勇輝・山中 琉星
坂田 和人・青木 治親・遠藤 智


 埼玉県のイオンモール北戸田・セントラルコートにて、ロードレース世界選手権(WGP)を戦う小椋 藍、國井勇輝、山中琉星によるトークショーが開催された。2024年、日本人としては15年ぶりの年間チャンピオンに輝き、日本人唯一の最高峰クラス・MotoGPに参戦中の小椋、今年Moto2クラスに復帰した國井、Moto3の山中が揃って登場した。


 ゲストには、WGP125で2度のチャンピオンに輝いた坂田和人、青木治親が登壇し、ジャーナリストの遠藤 智も参加した。スケジュールの都合により、Moto2の佐々木歩夢、Moto3の古里太陽は参加できなかったが、遠藤のコーナーではふたりの写真がモニターに映し出され、彼らの印象を登壇ライダーたちが語った。



 トークテーマは、「一番好きな国」や「埼玉県出身のライダーが多いのはなぜか」など多岐にわたり、和やかな雰囲気の中で進行した。2025年9月開催の日本グランプリに向けた抱負も語られ、さらに登壇者が絵を描き、その絵をヒントにファンが答えるクイズイベントや、登壇者が用意したプレゼントの抽選会も実施された。当日配布のチラシに記載された番号による抽選もあり、当選したファンはサプライズギフトに笑顔を見せた。


 小椋は「これまでの日本GPでは表彰台に上がれていますし、勝てたレースもありますが、今年はMotoGPなので、お手柔らかに」とコメント。國井と山中も、それぞれのクラスで本領発揮を誓った。終盤には、解説でも知られる元MotoGPライダーの青木宣篤がサプライズ登場。青木三兄弟の長男である宣篤を、三男の治親が「保護者です」と紹介し、会場の笑いを誘った。宣篤は「モビリティリゾートもてぎでの日本GPを会場で見て、帰宅後は日テレジータスで録画放送をもう一度観てください」と呼びかけた。


 シーズン中にサーキット以外でイベントが開催されることは稀であり、多くのファンが詰めかけた。事前当選者による椅子席は満席となり、立ち見のファンが会場を取り囲んで人垣ができた。2階、3階にもファンの姿が見られ、彼らを知らない買い物客も、立ち止まる大盛況となった。ライダーたちは「こんなに来ていただけるなんて」と感激していた。


 このイベントの模様は、CS放送・日テレジータスで2025年9月に放送予定。また、サマーブレイクには「2025 MotoGP」前半戦を一挙放送。日テレジータスのMotoGP中継は「スカパー!番組配信」で視聴可能。スマートフォン・タブレット・パソコンなどで、リアルタイム動画配信や見逃し配信も利用できる。詳しくは日テレジータスの「2025 MotoGP」番組ページをチェック。

「2025 MotoGP」番組ページ(日テレジータス公式WEB)
https://www.gtasu.com/motorsports/motogp/

(文・写真:佐藤洋美)

2025/07/28掲載