Facebookページ
Twitter
Youtube

ニュース

2階級制覇に加え、J-GP3での優勝目指す!

 「日本郵便Honda Dream TP」が2月23日、ふみの日に2022年シーズンの体制発表会を発表した。全日本ロードレース選手権ST1000クラスに高橋裕紀、ST600クラスに小山知良、そしてJ-GP3クラスの岡崎静夏が新加入の3人体制となった。会見の模様はYouTube LIVEで配信された。

 2020年に新設されたST1000クラスの初年度チャンピオンに輝いた高橋は、昨年は世界耐久選手権(EWC)にフル参戦。全日本ST1000は開幕戦優勝、第2戦2位のみでランキング10位の実力者。開幕戦はピットスタートで優勝を飾っている。

 高橋は「全日本には2戦参戦し、それ以降はEWCに参戦させて頂きました。そのEWCでも1勝でき、学んだことを今年は全日本で活かせたらと思います。全戦全勝し、チャンピオン奪還を目指します」とV奪回を誓った。

 2019年ST600チャンピオンの小山は、昨年は3勝を挙げ、クラス最多勝を得るがタイトルに届かずランキング2位となる。

 小山は「この長いオフシーズンの間に自分がどのようにすれば成長できるか必死に考え、トレーニングに励んできました。トライアルバイクを使用したトレーニングでは、基礎を見つめ直し、精密機械のような走りができるように訓練してきました。失敗を恐れずに攻め続け、皆さんに笑顔・感動・夢をお届けできるように全力を尽くします」と語った。

高橋裕紀
niu
小山知良
岡崎静夏


 岡崎は「全日本ロードレース選手権は男女のクラス分けがなく、真の日本一を狙うことが出来るのが魅了です。その夢を追い求めることの大変さがありますが、それとは比較にならない楽しさや素晴らしさがあることを伝えたい。そして”速さ”よりも”うまさ”を求めることが“事故ゼロ”につながり、多くのバイク乗りの皆さんがより楽しく安全なバイクライフを送れることを証明できるライダーになりたいです。チャンピオン経験のあるチーム、先輩ライダーから学び、優勝を目指します」と飛躍を約束した。

 「モータースポーツを国技に」を願い10年前に手島雄介が立ち上げたチームは、ふたりのチャンピオンライダーを生み、ビッグチームに成長した。手島は2009年ST600クラスチャンピオンでもあり、鈴鹿8時間耐久の活躍でも知られる。手島監督は「チャンピオン奪還を目標に高橋裕紀が再び全日本ST1000にフル参戦し、ST600の小山知良と共に2階級制覇を目指します。また、チームとしては新たな試みでJ-GP3クラスに岡﨑静夏を迎え入れ戦って参ります。最高のチームは我々だけでは作れません。サポートいただく皆さん一人一人のご協力と参加により最高なチームは成り立ちます。今シーズンも我々チームの一員として、ぜひ一緒に戦っていただけたらうれしいです」と挨拶した。

 日本郵便Honda Dream TPは、オリジナルポケットバイク74ダイジロウのスクールや試乗会も行う。ここで、岡崎は人気の先生で、その貢献もチーム入りのきっかけとなった。バイクを使い、郵便物を配達する日本郵便の社員が中心となり、毎戦200名近くがサーキットに応援に訪れることでも知られる。

https://www.superbike.jp/post-news/news-12362.html

(レポート:佐藤洋美)







2022/02/28掲載