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今年も全日本RR&鈴鹿8耐参戦へ ! 2年目の伊藤監督、狙うはダブルタイトル
3月14日、鈴鹿サーキットにて行われたAstemoモータースポーツ・メディアローンチにて。


 昨シーズン、世界GPや鈴鹿8耐で活躍した伊藤真一が監督として率いた新チーム「Keihin Honda Dream SI Racing 」は、全日本ロードレース選手権の最高峰クラスにおいてチャンピオンを争い、ホンダ勢トップの成績を残した。

 今シーズンは「Astemo Honda Dream SI Racing」として昨年同様にJSB1000クラスとST1000クラスに清成龍一、渡辺一馬、作本輝介を擁し参戦する。マシンはホンダCBR1000RR-R。開幕戦は4月3日(土)・4日(日)、栃木県のツインリンクもてぎで開催される。


伊藤真一監督のコメント
「今年もAstemo Honda Dream SI Racingとして全日本に参戦できることを感謝いたします。今年は3名のライダーで、JSB1000とST1000のダブルタイトルをねらいます。さらに鈴鹿8時間耐久レースでも上位入賞、表彰台をめざしてチーム一丸となって取り組んでいきます」

伊藤真一監督


清成龍一
niu
渡辺一馬
作本輝介


清成龍一(#2 JSB1000)のコメント
「Astemoという強力なサポートをいただける環境で走ることができることを感謝いたします。昨年はシリーズ2位で終えましたが、今年は結果でアピールしていこうと思いますので、昨年以上の結果としてシリーズチャンピオンをめざしていきます」

渡辺一馬(#37 ST1000)のコメント
「カラーリングもクラスも変わりますが、勝つポテンシャルのあるチームだと自信を持っています。はじめてのカテゴリーとなるため、簡単な調整ではないと思っていますが、自分の力とチームの力を最大限レースで発揮できるように取り組んでいきます」

作本輝介(#3 ST1000)のコメント
「ST1000クラス2年目のシーズンとなるため、シリーズチャンピオンを獲れるように、開幕戦から勝負できるように準備していきます。さらに、今年はより多くの人に楽しんでもらえるレースをしていきたいと思っています」







2021/03/16掲載