特別賞:小椋藍
選出理由「2020年にMoto3、22年にMoto2でタイトル争いを展開し届かなかったが、2024年3度目の正直で悲願の世界チャンピオンを獲得。日本人の世界王者は、2009年250ccクラスの青山博一(現ホンダチームアジア監督)以来15年ぶり7人目。日本GPでも、微妙な路面コンディションの中、見事なタイヤ選択で、3年連続の表彰台を獲得しシャッターチャンスを提供してくれた」
選出理由「2020年にMoto3、22年にMoto2でタイトル争いを展開し届かなかったが、2024年3度目の正直で悲願の世界チャンピオンを獲得。日本人の世界王者は、2009年250ccクラスの青山博一(現ホンダチームアジア監督)以来15年ぶり7人目。日本GPでも、微妙な路面コンディションの中、見事なタイヤ選択で、3年連続の表彰台を獲得しシャッターチャンスを提供してくれた」
日本国内はもちろん、海外でも二輪、四輪によるレース、ラリーの撮影で広く活動している報道写真家によって組織される「日本レース写真家協会(JRPA)」は、2005年より“その年一番のフォトジェニック”を選ぶ「JRPAアワード」を会員の投票により決定している。
2024年の「JRPAアワード」は大賞に「山本尚貴」、特別賞に「小椋藍」が選出された。
このアワードは記録や戦績だけではなく、むしろその競技に於いていかにフォトジェニックで、フォトグラファーの写心をくすぐる存在であるかで決定。競技スタイルや立ち振る舞いが魅力的であり、常に話題や撮影機会を提供し得る存在であり、“いかに「アツく」してくれるか”という視点で選ばれる。
日本レース写真家協会
http://jrpa.org/