Facebookページ
Twitter
Youtube

新車詳細

新車プロファイル2024
2024年に発売された新車の情報ページです

KAWASAKI トレッキングモデルのKLX230 SHERPAが新登場





★カワサキ KLX230SHERPA 車両解説

 基本モデルとなるKLX230をベースに、ローシート仕様としたKLX230S、スーパーモタード仕様のKLX230SM、エンデューロモデルKLX250Rとそのローシート仕様のKLX230R Sという多彩なラインアップで、多様なニーズに応えているKLX230シリーズ。今回その名の「シェルパ」が示すように市街地から野山へとゆったりライディングを楽しむことがコンセプトである新たな仲間、LX230 SHERPAが加わった。
 基本的な構造はKLX230に準ずるが、親しみやすくアクティブなイメージの外装にハンドガード、オイルパンをガードするアルミ製スキッドプレート、テーパードアルミハンドル、シート高845mmのローシート、ABSキャンセラーを専用装備している。車体色はホワイティッシュベージュ、ミディアムスモーキーグリーン、ミディアムクラウディグレーの3色。

KLX230 SHERPA。「ホワイティッシュベージュ(WT1)」

KLX230 SHERPA。「ミディアムスモーキーグリーン(GN1)」
KLX230 SHERPA。「ミディアムクラウディグレー(GY1)」

 

★KAWASAKI ニュースリリースより (2024年11月8日)

2025年モデル KLX230 SHERPA 新発売のご案内
モデル情報
車名(通称名) KLX230 SHERPA
マーケットコード KLX232LSFNN
型式 8BK-LX232A
発売予定日 2024年11月27日
メーカー希望小売価格 638,000円
(本体価格580,000円、消費税58,000円)
カラー(カラーコード) ホワイティッシュベージュ(WT1)、ミディアムスモーキーグリーン(GN1)、ミディアムクラウディグレー(GY1)
販売店 カワサキ正規取扱店
※※メーカー希望小売価格は消費税を含む参考価格です。価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用は含まれません。
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※当モデルはABS装着車です。
※当モデルはカワサキモータース株式会社の海外工場PT. Kawasaki Motor Indonesia(KMI)で日本向けに生産された車両です。
【KLX230 SHERPA】

街から郊外へ。そして自然の中へ。ゆったりと、のんびりとライディングを楽しむ。それがSHERPAスタイル。 柔らかなアースカラーで包まれたフォルムは、優しさと逞しさがバランスされ、街中でも自然の中でも溶け込むデザインで構成されています。232cm³空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブエンジンはバランサーを搭載。大きめのフライホイールマスにより、低中回転域で扱いやすく粘り強い特性を発揮する一方、高速道路の巡航走行も快適にこなします。フレームはエンジンを囲むようにステアリングヘッドからスイングアームピボットを直線的に結ぶ、ペリメター構造のセミダブルクレードル。インナーチューブ径37㎜のフロントフォークとリヤのニューユニトラックサスペンションは、いずれも200㎜と223㎜のホイールトラベルを持ち、最低地上高も240㎜を確保。旅の途中で踏み入れたオフロードでも高い走破性を発揮します。ABSはライダーの判断によりOFFにすることも可能で、本格的なライディングにも応えられるポテンシャルも備えています。 ライダーのスタイルに合わせて、様々な楽しみ方ができるマルチパーパスモデル、それがKLX230 SHERPAです。

■主な特徴
・街中でも自然の中でも似合う、アウトドアギアを思わせるデザインと柔らかなカラーリング
・低中回転域でのトルクを重視した、バランサー内蔵232㎝3空冷4ストロークSOHC2バルブエンジン
・剛性としなやかさを兼ね備えたペリメター構造セミダブルクレードルフレーム
・走行安定性と路面追従性に優れ、長いホイールトラベルを持つ前後サスペンション
・最低地上高240㎜を確保しながら845㎜に抑えたシート高
・必要に応じてOFFにすることができるABS
・Bluetooth通信機能によりスマートフォンから車両状況を確認できる液晶ディスプレイインストゥルメント

主要諸元

車名型式
KLX230 SHERPA
発売日 2024年11月27日
全長×全幅×全高(m) 2.080×0.920×1.150
軸間距離(m) 1.365
最低地上高(m) 0.240
シート高(m) 0.845
車両重量(kg) 134
乾燥重量(kg)
乗車定員(人) 2
燃費消費率(km/L)※1 45.5(国交省届出値 定地燃費値 60km/h 2名乗車時)※2
34.7(WMTCモード値 クラス2-1 1名乗車時)※3
登坂能力(tanθ)
最小回転半径(m) 2.1
エンジン型式
水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
総排気量(cm3) 232
内径×行程(mm) 67.0×66.0
圧縮比 9.4
最高出力(kW[PS]/rpm) 13[18]/8,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 19[1.9]/6,400
燃料供給装置形式 フューエルインジェクション
始動方式 エレクトリックスターター
点火方式 バッテリー&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式 ウエットサンプ
潤滑油容量(L) 1.3
燃料タンク容量(L) 7.6
クラッチ形式 湿式多板
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 3.000(39/13)
2速 2.066(31/15)
3速 1.555 (28/18)
4速 1.260 (29/23)
5速 1.040(26/25)
6速 0.851 (23/27)
減速比1次/2次 2.870(89/31)/3.071(43/14)
キャスター(度) 24.6°
トレール(mm) 96
タイヤサイズ 2.75-21 45P
4.10-18 59P
ブレーキ形式 φ265mmシングルディスク
φ220mmシングルディスク
懸架方式 φ37mmテレスコピック(倒立)式
スイングアーム式(ニューユニトラック)
フレーム形式 セミダブルクレードル

※1: 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2: 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3: WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。





2024/11/08掲載