当たり前のように乗っているバイクも、よく考えると不思議なことばかり。例えばサイドスタンド。車体の左側に装着されていますが、なぜなのでしょう。名古屋のバイクショップ・ジェイトレードが発信している「いわもと社長ちゃんねる ROCKBOOK 」では、この難題に挑戦。
車両は左側通行となる日本では、確かにライダーは左側にあるサイドスタンドを出して左側に降りる方が（歩道が左隣になるので）安全。でも右側通行となる外国でも、バイクのサイドスタンドは左側……。圧倒的に多い右手が利き腕の人は、利き足は左。バイクに跨る時は左足が軸足の方が跨りやすい（右から跨ぐのは想像しにくいですね）。
そういえば乗馬の時は必ず左から乗る。その習慣から来ているのか。昔のグランプリレースは押し掛けで、ほとんどのライダーはマシンの左に立って押していた……。いつまでも興味は尽きないのです。
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