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二輪車にも希望ナンバー導入へ

 国土交通省は二輪車ナンバープレートの様式見直しや希望ナンバー制導入等の検討を開始、それらに係るワーキンググループを開催している。

 報道発表によると「現行の二輪車のナンバープレートに記載される番号や平仮名等の組合せは、一部の地域で底を突くおそれがあるため、ナンバープレートの様式の見直しの検討が必要となっております。また、様式の見直しに伴い、番号や平仮名等の組合せが大幅に増える見込みであることから、二輪車ユーザー等から要望のある希望ナンバー制の導入も検討することとします」という。尚、総排気量125cc以下の二輪車(原動機付自転車)のナンバープレートの表示については各市町村で所管されているため、今回は検討対象外。

 6月27日に第1回、9月4日には第2回のワーキンググループを実施。第2回は①ナンバープレートの新様式について②システム改修(MOTAS、申込システム等)について③希望ナンバー申込フローについて④希望ナンバー頒布料金の試算方法が議事に。新様式については5つの具体的方策案が提案された。

 資料および議事概要については下記国土交通省のホームページにて公開されている。

https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk6_000060.html







2023/09/08掲載