国内外のロードレースで活躍した青木三兄弟の次男で、事故によりバイクを降りざるを得なくなった青木拓磨をもう一度バイクに乗せたい、という企画から立ち上がった一般社団法人サイドスタンドプロジェクト（SSP）は、一般の障がい者にも同様に、障がいがあってもバイクに乗る夢を追い続けるすべての人々を後押しするための活動「パラモトライダー体験走行会」を行っている。
そんなSSP、障がい者が公道で走行できるよう神奈川県にあるアネスト岩田ターンパイク箱根にて占有貸し切りイベント「やるぜ！！箱根ターンパイク」 を今年も開催する。開催日は９月10日（日）、開場８時～、走行９時～17時（予定）。
今年はアネスト岩田スカイラウンジ駐車場（大観山）をメイン会場に、一般来場者も一緒にスタート、ゴール地点で楽しめる内容に。無料開放されるアネスト岩田スカイラウンジは一般来場者、パラモトライダーの交流の場として使用される他、駐車場では企業ブースによる出展も予定されている。
詳細はSSPのホームページにて。
一般社団法人サイドスタンドプロジェクト
https://ssp.ne.jp/
