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ドゥカティ、通算11回となる「最も美しいバイク」受賞

 イタリア・ミラノで4日間開催された世界最大級のモーターサイクルショー・EICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)2022。バイク雑誌・Motociclismoはイベントとの協力により、2005年より会場に展示されたバイクを対象とした人気投票コンテストを実施している。

 今回、ショーの来場者およびウェブサイトによる投票の結果、ドゥカティ・ディアベルV4が「Most Beautiful Bike」(最も美しいバイク)の称号を獲得した。新型ディアベルV4に投じられた票は、約2万3,000人の全投票から36.8%を獲得したという。

 新型ディアベルV4 は、大型スポーツ・ネイキッドとマッスル・クルーザーを完璧に融合したモデル。軽快な走りだけでなく、力強いデザインも特徴で、日本では2023年3月の発売を予定。


 尚、EICMAのドゥカティ・ブースにはMotoGPで2007年以来の三冠(チーム、コンストラクター、ライダー)を達成したチャンピオンマシン・デスモセディチGP22 をはじめ、「Next Gen Freedom」と題された新型スクランブラー、新型ムルティストラーダV4とアウディRS Q e-tronにヒントを得て「RR22」と呼ばれる新しいカラーを纏ったデザートX、240.5PSの最高出力を誇るパニガーレV4 R、新しいFuta AXS e-バイク(電動自転車)、電動マシンで争われる世界選手権・FIM MotoE World Cup に唯一のサプライヤーとして来シーズンから投入する「V21L」プロトタイプなども展示された。







2022/12/06掲載