ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催による世界的に権威のあるデザイン賞のひとつ「Red Dot Award(レッド・ドット・アワード)」。その2022年度プロダクトデザイン部門でホンダとヤマハの製品が受賞した。
ホンダは新型スポーツツアラー「NT1100」、中型スクーター「ADV350」(海外専用モデル)、コンパクトSUV「HR-V」(日本名:ヴェゼル)、ハンディタイプ発電機「EU32i」(日本名:EU26iJ)の4製品が受賞。二輪車、四輪車、パワープロダクツ3領域での同時受賞はホンダとして初。
一方ヤマハは、“YZF-Rシリーズ”のミドルウェイトスーパースポーツモデルとして開発された「YZF-R7」、ロードスポーツモデルの「MT-09」、30年ぶりにフルモデルチェンジした一人乗りスタンドアップモデルの水上オートバイ「SuperJet」が受賞。同社製品のRed Dot Award受賞は2012年から11年連続となった。
Hondaデザインアワード 受賞歴
https://www.honda.co.jp/design/award-history/award/06/
ヤマハ発動機 デザインアワードサイト
https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/design/awards