世界的人気のスーパースター、バレンティーノ・ロッシが引退したシーズンであり、新たなチャンピオンの座を巡る攻防など波瀾に満ちた一年の様子を描いたドキュメンタリー「MotoGP Unlimited」が、170を超える国と地域で3月14日よりAmazonPrimeによる配信が開始されたが、この「170を超える国と地域」に残念ながら日本は含まれておらず、配信予定のないことが判明したという。
そんなこともあり、「MotoGPはいらんかね?」などでもお馴染みのジャーナリスト・西村 章氏は、日本配信開始を求める署名サイトをChange.Orgを使って立ちあげた。
(以下、署名サイトより抜粋)
「MotoGPは、ホンダ、ヤマハ、スズキといった日本企業が重要な役割を果たしている世界的モータースポーツです。日本人選手も参戦し、チームマネージャーや技術スタッフ等の関係者にも日本人が多く存在しています。また、上記のとおり、日本GPは多くの観客を動員し、世界的にはメガスポーツイベントとして広く認知もされています。そのドキュメンタリー番組を、日本人ファンのみならず、重要な役割を果たしている参戦メーカーやそこに部品を提供する多くの企業従業員、チーム関係者、その活動を支えるスポンサー企業等々、スポーツと二輪産業を支える多くの人々が鑑賞できないでいる現状は、文化資本の大いなる損失というほかありません。日本人と日本企業がキープレイヤーとして関わるこの競技の姿を、日本の人々が鑑賞できないのはほんとうに残念です。
『MotoGP Unlimited』(1話50分、全8回)の日本配信を可能としていただくように、Amazon Primeの日本法人御担当者様に対し、ご再考を強く求める次第です」
西村氏の考えに賛同される方は下記サイトより!