Facebookページ
Twitter
Youtube

ニュース

KRP三陽工業&RS-ITOH が全日本ロードに復活

 研磨を主軸とした製造業と製造派遣事業を行う三陽工業がRS-ITOHとともに今シーズン、「KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSEL KOBE」 として全日本ロードレース選手権JSB1000クラス及び鈴鹿8時間耐久ロードレースEWCクラスに参戦する。KRP三陽工業&RS-ITOHが国内最高峰となるJSB1000クラスへ参戦するのは3年ぶり。ライダーはベテラン・柳川 明を起用する。マシンはカワサキNinja ZX-10R。


 チーム名にある“KRP”とは「Kawasaki Repayment Project」(カワサキおんがえしプロジェクト)の略。三陽工業が部品の研磨、クリア塗装やクロムメッキなど、カワサキのオートバイに関わり、育てられてきたという想いからスタートしたプロジェクトで、二輪レース界のカワサキの雄・RS-ITOHとタッグを組み、バイク業界を盛り上げる事でカワサキに貢献するべくレースに参戦していくという。


伊藤一成 監督のコメント
「モータースポーツの世界においても、新型コロナウイルスによって多大な影響を受けたことは言うまでもありません。2年連続で世界選手権の鈴鹿8耐が中止になるなど、数年前には思いもしなかった出来事です。しかし、光のさす未来に向かって『レースの情熱』を持ち続け、この試練を乗り越えること。今こそRS-ITOHの情熱が試されているのだと思います」

柳川 明 選手のコメント
「今年もJSB1000クラスにフル参戦するチャンスを頂きました。年齢を言い訳にしないよう日々フィジカルトレーニングは欠かしていませんが、更に上位での争いができるようもっと貪欲に色々なことにチャレンジしていきます。応援してくださるファンの皆さまや支援して頂いている企業の皆さまに楽しんでいただけるようなレースを、チーム一丸となってお届けしますので今シーズンも応援よろしくお願いします」

 

三陽工業 井上 直之 代表取締役のコメント
「伊藤さん・柳川さんそして三陽工業に共通している想いはKawasakiに対しての感謝と熱量です。アプローチの仕方はそれぞれ異なりますが想いの先にKawasakiのグリーンのバイクがあります。JSB1000も鈴鹿8時間耐久ロードレースも日本を代表するレースです。そこで走るKawasaki ZX-10Rにみんなの想いを乗せて、このモヤモヤする時代を駆け抜けていきます」

三陽工業株式会社
http://sanyou-ind.co.jp/
RS-ITOH
http://www.rs-itoh.com/







2022/02/22掲載