バイク業界に残された、最後エンターテナーほや職人（仮称）、ホヤ坊こと坂下浩康編集長が全力でバイク人汁をほとばらせる、ハマる人にはずっぽりかっちりでおなじみ、超指向性パラボラアンテナ的バイクマガジン「きみはバイクに乗るだろう」の第11弾が2021年８月28日に発売された。
うっとおしいコロナ禍の状況下であっても、そんなことなど一切感じさせない、元気いっぱいおかわり三杯、さらにもう一杯の内容は、創刊以来まったくブレていない（判型はときどきブレますが）。雑誌人口の高齢化に伴い、文字は大きくなっていく傾向があるが、昭和雑誌文化を守るような細かい文字がびっちり詰まって読み応えも満点（もちろん文字数だけではなく、内容も）。
定価1650円。一般書店では販売されていないので、購入先は公式サイトでご確認を。
