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新車プロファイル2020
2020年に発売された新車の情報ページです

KAWASAKI 三代目Ninja 250がカラー&グラフィックを変更

三代目Ninja 250がカラー&グラフィックを変更




KAWASAKI Ninja 250 車両解説

 2018年の2月にフルモデルチェンジが行われたNinja 250が、昨年に引き続きニューカラー&グラフィックに変身して2021年モデルとなった。

 Ninja 250の歴史を簡単に振り返っておくと、初代、Ninja 250Rが登場したのは2008年4月。発売開始されるやいなや多大な注目を集め、250クラスにフルカウルスポーツ旋風を巻き起こしている。その後も人気に支えられて毎年のようにカラー設定を更新、リフレッシュ化が行われてきた。そんな中で、2010年には特別なカラー&グラフィックを採用したスペシャル・エディションがリリースされている。2011年6月にもスペシャル・エディションがラインナップされた。ライムグリーンのボディカラーをベースにブラック基調のグラフィックを採用したモデルで、前後にはピンストライプを配したホイールを装備して400台の限定という内容だった。2か月後の2011年8月1日には、Ninja 250R本体の2012年モデルが登場。といってもカラー&グラフィック変更のみで価格、主要諸元に変更無し。2012年4月には、その2012年モデルにカラーの追加が行われた。メタリックスパークブラックの車体カラーをベースにグラフィックを配したもので、300台の限定発売だった。

 そして2013年の2月、2代目へとバトンタッチしている。「Ninja 250」と車名から「R」の文字が外された。またベーシックモデルのNinja 250だけでなく、同時発売でNinja 250 Special EditionとNinja 250 ABS Special Editionも登場している。

“Ninja一族”のイメージをさらに強調したスタイリング、そしてクラスを超えたパフォーマンスとクオリティを実現したフルフェアリングデザイン。 搭載された水冷パラレルツインエンジンは、デュアルスロットルバルブを装備することで全回転域にわたってリニアなレスポンスを手に入れ、低中速回転域ではスムーズかつトルクフル、高速回転域ではパワフルに吹け上がるエンジン特性を実現した。

 また、バランサーやラバーマウントを採用することで不要な振動を抑えるとともに、熱気を下方へと逃がす新設計のラジエターファンカバーを搭載し、ライダーの快適性も確保。 優れた剛性バランスと耐久性を持つダイヤモンドフレームには高張力鋼を採用。 前後サスペンションの設定はスポーツライディング時のしっかりとした車体の安定感と俊敏なハンドリング性能、そして快適な乗り味を両立させていた。2015年9月には、この2代目Ninja 250の2016年モデルとして、メーターパネルのデザインが変更され視認性を向上させたほか、カラー&グラフィックを変更している。ちなみに今やおなじみとなった「KRTエディション」の第一弾は、2015年11月で、KRTがスーパーバイク選手権に参戦した記念のカラーを纏って登場している。

 そして2018年のフルモデルチェンジで、Ninja 250は3代目に発展した。完全新設計の水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ、248cm3エンジンを、Ninja H2からインスパイアされたという新設計のトレリスフレームに搭載。φ41㎜のフロントフォークに、これまたH2イメージのスイングアームマウンティングプレートシステムを採用したリアサス周りなどを組み合わせている。

 また、3代目Ninja 250のトピックのひとつとして、同時に新型に生まれ変わった兄貴分のNinja 400の存在がある。250と共通の車体に、これまた250と共通ベースのエンジンを398ccへと排気量アップして搭載するという新戦略をとったことだ。新型Ninja 400は、それまでの安定志向のツーリングマシンから身軽なスプリンターへと変身したといえる。それはともかく、こちら3代目Ninja 250も、最高出力27kW(37PS)/12,500rpm、最大トルク23N・m(2.3kgf・m)/10,000rpmの実力をもって、自らが開拓したフルカウル250スポーツ戦線での地位奪還を図ることになる。

 ちなみに2019年9月発売のカラーは、「メタリックスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー」(BK2)と、「パールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック」(WT2)の2色で、「ライムグリーン×エボニー」(GN1)の車体色は“KRT EDITION”として同時発売された。

 今回もカラー&グラフィックの変更のみで2021年モデルに。カラーは、KRTエディションとして「ライムグリーン×エボニー」とベーシックモデルの「メタリックカーボングレー」の2色をラインナップ。
 

Ninja 250 KRT EDITION。「ライムグリーン×エボニー」。

 

★カワサキ ニュースリリースより (2020年11月4日)

Ninja 250 シリーズ 発売
モデル情報
車名(通称名) Ninja 250
マーケットコード EX250PMFAN EX250PMFNN
型式 2BK-EX250P
型式指定・認定番号 II-359
発売予定日 2020年12月1日
メーカー希望小売価格 654,500円
(本体価格595,000円、消費税59,500円)
643,500円
(本体価格585,000円、消費税58,500円)
カラー(カラーコード) ライムグリーン×エボニー(GN1) メタリックカーボングレー(GY1)
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。
※当モデルは川崎重工業株式会社の海外工場Kawasaki Motors Enterprise(Thailand) Co.,Ltd(KMT)で日本向けに生産された車両です。
※当モデルはABS装着車です。
※メーカー希望小売価格は消費税10%を含む参考価格です。
【Ninja 250】

シャープなスタイリングにライトウェイト、ハイパフォーマンスを兼ね備えたNinja 250。質感の高いボディワークや力強いエンジン、軽く扱い易いハンドリング、スポーティ且つ快適なライディングポジションをより高い次元で実現しています。また、アシスト&スリッパークラッチやLEDヘッドライトユニット、ギヤポジションインジケーターなどを標準装備しライダーをサポート。また、KRT EDITION車体デザインにはスーパーバイク世界選手権で戦うNinja ZX-10RRをイメージしたカラーリングを採用しています。奥深い魅力をもつ、このNinja 250は、多様なシーンで幅広いライダーにモーターサイクルの楽しさを提供します。

■主な変更点徴
・カラー&グラフィックの変更
 

主要諸元

車名型式 EX250PMFAN EX250PMFNN
Ninja 250 KRT EDITION Ninja 250
発売日 2020年12月1日
全長×全幅×全高(m) 1.990×0.710×1.125
軸距(m) 1.370
最低地上高(m) 0.145
シート高(m) 0.795
車両重量(kg) 166
乗車定員(人) 2
燃費消費率(km/L)※1 37.0(国交省届出値 定地燃費値 60km/h 2名乗車時)※2
26.2(WMTCモード値 クラス3-2 1名乗車時)※3
最小回転小半径(m) 2.5
エンジン型式
水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ
総排気量(cm3) 248
内径×行程(mm) 62.0×41.2
圧縮比 11.6
最高出力(kW[PS]/rpm) 27[37]/12,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 23[2.3]/10,000
燃料供給装置形式 フューエルインジェクション
始動方式 セルフスターター
点火方式 バッテリー&コイル(トランジスタ点火)
潤滑油方式 ウェットサンプ式
潤滑油容量(L) 2.0
燃料タンク容量(L) 14
クラッチ形式 湿式多板
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 2.769
2速 1.894
3速 1.500
4速 1.240
5速 1.074
6速 0.960
減速比1次/2次 3.068/2.857
キャスター(度) 24°3′
トレール(mm) 90
タイヤサイズ 110/70-17M/C 54H
140/70-17M/C 66H
ブレーキ形式 φ310mm油圧式シングルディスク
φ220mm油圧式シングルディスク
懸架方式 φ41mmテレスコピック式
スイングアーム
フレーム形式 トレリス

※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3:WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。





2020/11/04掲載