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第48回東京モーターサイクルショー、開催中止に

(以下、東京モーターサイクルショー協会のリリースより)


「第48回東京モーターサイクルショー」
開催中止のお知らせ


 拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 この度の新型コロナウイルス (COVID-19) 感染拡大により、影響を受けられている皆様に心からお見舞い申し上げます。

 2021年に開催を予定しておりました「第48回東京モーターサイクルショー」につきまして、以下の理由にて2020年と同様に開催を中止させていただくことといたしました。
 本ショーへのご来場を楽しみにされていたお客様、並びにご出展を予定、検討されていた企業・団体関係者の皆様には、大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 今後は、新型コロナウイルス感染症の収束状況を窺いながら、次回2022年の開催を目指すと共に、二輪業界の発展と活性化に一層貢献して参る所存です。
 2年連続で開催できないことは、東京モーターサイクルショー協会といたしましても断腸の思いでありますが、 安全、安心を最優先に考えての決定でございます。
 何とぞご理解をいただき、今後も「東京モーターサイクルショー」の開催にご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                                                         敬具


<中止の理由>

   

 毎回多くの来場者で賑わう「東京モーターサイクルショー」は、「見て、触って、体感する」イベントとして企画・運営しており、イベント開催にあたり、来場者、出展者、関係者の安全確保が最優先されなければなりません。2020年の「第47回東京モーターサイクルショー」開催中止以来、政府や東京都の対応、他業界の状況などを窺いながら、次回開催に向けて鋭意準備を進めて参りましたが、感染収束の兆しが未だ見えず、2021年春期においても感染リスクが無くなることが予測出来ないことなどから、来場者および出展関係者の健康や安全面を第一に考えた結果、開催中止を決定いたしました。

 世の中の経済活動に甚大な影響が生じている中、長期の準備期間を要する本ショーに、ご出展いただく皆様、開催にご協力いただく関係者、関係団体の皆様には、例年の出展募集開始時期に先立って開催中止か否かを判断することが、今後のご負担やご迷惑を最小限に抑えていただけると考えた次第です。
 かつてない状況での、苦渋の決断ではございますが、この時期での開催中止をお知らせします。

2020年9月28日
東京モーターサイクルショー協会
会長 赤坂 正人







2020/09/29掲載