1991年3月、鈴鹿サーキットで開催されたロードレース世界選手権の開幕戦・日本グランプリのノーカットDVD「1991鈴鹿伝説【新価格版】~FIM世界選手権ロードレース第1戦日本グランプリ500cc~」が8月24日(月)リリースされる。
ディフェンディングチャンピオンのウェイン・レイニー、“最速男”ケビン・シュワンツ、ホンダの新エースとなったミック・ドゥーハン、そしてスーパー・ルーキーのジョン・コシンスキーと役者揃いの最高峰・500ccクラス決勝は、オープニングラップからチェッカーまで続くサイド・バイ・サイドの戦い。
レースリーダーの座を奪い合うレイニーとシュワンツ、そこに圧倒的なストレートのスピードを持つドゥーハンが割り込み、さらにルーキーであるコシンスキーがファステストラップを叩き出すという展開で、お互いのラインは交錯し、タイヤも限界に達しつつある中、コンマ5秒の中に4台がひしめき合うという、今も語り継がれる伝説のレースとなった。
本編約62分/特典映像8分(予選ダイジェスト)。藤原らんか描き下ろしアートカード封入。2,420円(税込)。
ウィック・ビジュアル・ビューロウ
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