いちおう漫画家の看板を出してはいますが、最近ではちょっとしたイラストとか、とある小さな会社の社内報に４コマ漫画描いたりとか、ほとんどおこづかい程度の収入しかないもので、普段はパートの仕事をやって、糊口を凌いでいるワタシなのであります。
それも、早朝、某スポーツクラブのおフロ掃除やったり、某商業施設の地下駐車場内にある洗車場（女優の高橋○とみさんとか、元Ｓ○ＡＰの中井○広さんとか、歌手のイ○カさんとか、森高○里さんとか、芸能人がよく来ます）で高級車洗ったりしてる、ダブルワークなのです。
ところが！ あの超大国発祥のコロナウイルス騒動により、なんと二つの職場ともに、４月８日から丸一ヶ月間、完全休業に入ってしまったではありませんか。
一ヶ月ですよ一ヶ月！ 一ヶ月間、完全に仕事が飛んじゃったんです。
４月に関してはいちおう給料は全額保証してくれるみたいなのですが、５月以降は、全額になるのか、数％減額になるのか、タダなのか、わからないとのこと。ひぇ～っ、こ、困るぅ～っ！！
それなら、もう何年も帰ってないし、九州の実家に帰省ツーリングをしようかとも思ったのですが、それも、ウイルスの拡散に繋がる可能性があるのでダメらしい。しかも、休みの間はできるだけ家でジッとしてろってか！？
元々、部屋ン中で一人本読んだり、物作ったりするのは嫌いじゃないから、それはそれで苦じゃないけど、さすがに一ヶ月はねぇ～。
でも、まぁ、考え方によっては、一ヶ月何もしないで暮らせるワケだし、時間ができたので実は今、売り込み用の漫画を描いているところです。騒動が収束したら出版社回りをして、絶対に原稿料に変えてみせますよっ。
てなワケで、せっかくのお休みなのに花見にも行けなかった読者の皆様のために、以前撮っておいた綺麗な桜を載っけておきますね。
こんな状態になって初めて感じるのは、やっぱバイクで自由自在に走ることができるっていうのは、どれだけ幸せなことなんだろうってことですね。
この一ヶ月で完全に新しい感染者が消え去るのかどうかは未知数ですし、また期間が延びる可能性も無きにしも非ずなのですが、一日でも早くバイクで走り回れる日が来るように、八百万の神様に祈る毎日なのです。
