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新車プロファイル2023
2023年に発売された新車の情報ページです

KAWASAKI Ninja H2 SXがオートハイビームの採用とカラー&グラフィックの変更で2023年モデルに

Ninja H2 SXがオートハイビームの採用とカラー&グラフィックの変更で2023年モデルに




KAWASAKI Ninja H2 SE 車両解説

 川崎重工ガスタービン・機械カンパニー、航空宇宙カンパニー、そして川崎重工グループ全体を横断する技術開発本部が総力をあげて開発した“究極のロードスポーツ”Ninja H2。2013年の東京モーターショーで、スーパーチャージャー付エンジンの単体モデルが展示され、翌2014年の11月4日、カワサキはスーパーチャージド・エンジンを搭載した市販マシンを「Ninja H2」として正式に発表、発売した。

 ちなみに公道仕様マシンが「Ninja H2」で、もう1つのサーキット仕様が「Ninja H2R」としてラインナップされた。国内市場では、2015年7月にサーキット仕様の「H2R」のみを国内でも発売するとアナウンスされ、また、メーカー希望小売価格も実に540万円という超ド級プライスでの導入となった。

 2015年11月には、2016年モデルが発売されたが、国内向けは依然サーキット仕様のH2Rのみで、2015年11月1日から2016年2月15日までが受注期間とされ、受注後約2~3ヶ月で納車されるスケジュールだった。また本体価格で30万円の値上も行われている。2016年11月発売の2017年モデルも、国内向けへはサーキット仕様のみで、2016年11月15日から2017年1月15日までの受注期間を設定、受注後2~3ヵ月で納車と前年と同様のシステムとなっていた。

 2018年3月には、スーパーチャージドマシンの普及、H2のシリーズ化を推し進めようというカワサキの戦略的なニューモデルが登場した。それがNinja H2 SXだ。主にサーキット走行を楽しむコアなスポーツユーザーや、超ド級マシンを所有することに喜びを感じるオーナーといった、従来のH2のユーザー層とはまた異なったカワサキファンがターゲットで、日常的に公道での走りを楽しみ、ツーリング等にもちょくちょく出掛ける、というユーザー層に向けたスーパーチャージドマシンの提案、といっていいだろう。

 価格も、300万円台クラスのNinja H2に対して、基本モデルといえるNinja H2 SXでメーカー希望小売価格1,998,000円とギリギリ200万円を切り、アップグレードモデルのNinja H2 SX SEでも240万円を下回るプライスに抑えていることから、多くのライダーにスーパーチャージドスポーツに乗ってもらいたいというカワサキの思いが伝わってくる。

 基本となるNinja H2との違いは、2人乗り+パニアケースの取り付けなどに対応したニューフレーム(特にリアフレーム部分は一新された)の採用と、低中速回転域でH2をしのぐパワーを発揮する一方で、優れた燃費性能と日常での使い勝手が向上された“バランス型”スーパーチャージドエンジンの搭載だ。

 2019年2月には、この“日常使いのH2”の2019年モデルが発売された。といってもメカニズムや仕様、諸元、さらにはカラー&グラフィックにも変更は無し。

 今回はカラー&グラフィックの変更にとどまらず、AHB(オートハイビーム)の採用も行われている。
 

Z H2 SE。「メタリックディアブロブラック」(BK1)。

★カワサキ ニュースリリースより (2023年3月8日)

Ninja H2 SE発売のご案内

 

モデル情報
車名(通称名) Ninja H2 SX
マーケットコード ZX1002PPFNN
型式 8BL-ZXT02A
型式指定・認定番号 20351
メーカー希望小売価格 2,739,000円
(本体価格2,490,000円、消費税249,000円)
カラー(カラーコード) メタリックカーボングレー×メタリックディアブロブラック(BK1)
発売予定日 2023年4月8日
当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。
※当モデルはABS装着車です。
※当モデルは二輪車ETC2.0標準装備です。
※メーカー希望小売価格は参考価格です。
※当モデルは「カワサキケアモデル」です。

 

【Ninja H2 SX】
スーパーチャージドエンジンによる究極の性能と、ロングツーリングのための快適性を追求したハイパフォーマンススポーツツアラーNinja H2 SX。特有の強烈な加速力と扱いやすさを両立したこのモデルは、これまでのツーリングの概念を覆す程のパフォーマンスと魅力に溢れています。ボッシュ社のARAS(アドバンスト・ライダー・アシスタンス・システム)は、快適性と利便性を向上させ、VHA(ビークルホールドアシスト)やESS(エマージェンシーストップシグナル)を搭載しています。また、AHB(オートハイビーム)を初めて搭載し、必要に応じてハイビームを自動で切り替えます。インストゥルメントパネルには、大きく見やすい6.5インチのフルカラーTFT液晶スクリーンを採用。従来からのスマートフォン連携に加え、インフォテイメントアプリ「Kawasaki SPIN」により、電話、音楽、ナビゲーションなどのサードパーティ製アプリケーションを液晶スクリーンに表示、操作することができます。
■主な変更点
・AHB(オートハイビーム)の採用
・カラー&グラフィックの変更
■カワサキケアモデルとは
安全・安心なモーターサイクルライフをサポートするため、1ヶ月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償でお受けいただけるモデルです。
https://www.kawasaki-motors.com/after-service/kawasakicare/

 
 

主要諸元

車名型式 ZX1002PPFNN
Ninja H2 SX
発売日 2023年4月8日
全長×全幅×全高(m) 2.175×0.790×1.260
軸距(m) 1.480
最低地上高(m) 0.130
シート高(m) 0.820
車両重量(kg) 266
乾燥重量(kg)
乗車定員(人) 2
18.4(WMTCモード値 クラス3-2 1名乗車時)※3
登坂能力(tanθ)
最小回転小半径(m) 3.2
エンジン型式
水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
総排気量(cm3) 998
内径×行程(mm) 76.0×55.0
圧縮比 11.2
最高出力(kW[PS]/rpm) 147[200]/11,000(ラムエア加圧時:154[210]/11,000rpm)
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 137[14.0]/8,500
燃料供給装置形式 フューエルインジェクション
始動方式 セルフ式
点火方式 バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑油方式 ウェットサンプ式
潤滑油容量(L) 4.7
燃料タンク容量(L) 19
クラッチ形式 湿式多板
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 3.076
2速 2.428
3速 2.045
4速 1.727
5速 1.523
6速 1.347
減速比1次/2次 1.480/2.444
キャスター(度) 24.7°
トレール(mm) 103
タイヤサイズ 120/70 ZR17M/C 58W
190/55 ZR17MC 75W
ブレーキ形式 φ320mm油圧式デュアルディスク
φ250mm油圧式シングルディスク
懸架方式 φ43mm倒立テレスコピック式
スイングアーム(ニューユニトラック)
フレーム形式 トレリス

※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
 ※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
 ※3:WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
 ※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。





2023/03/08掲載