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WGP参戦60周年記念のカラーを纏ったマシン、その第2弾が全日本ロードレースに


 1961年5月のフランスGP初参戦から今年で世界グランプリ(WGP)参戦60周年を迎えたヤマハ発動機。3月のカタールMotoGP公式テストに続き、全日本ロードレース選手権でも参戦60周年記念カラーで出走することとなった。

 記念カラーを纏うのは最高峰・JSB1000クラスを戦う中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)のマシン・YZF-R1 。今回も1980年のWGP500ccクラスに参戦したファクトリーマシン・YZR500(0W48)をモチーフとしたもので、白地に赤の通称ストロボラインが入る伝統のカラーリングに。


 ヤマハは「記念カラーの『YZF-R1』を通じて、WGPでの60年を含め、1955年から挑戦を続けた先人たち、そして世界で最も長く当社を支え続けてくれる日本のファンの皆さまへの感謝の気持ちを伝えながら、中須賀選手にとって10回目となるJSB1000のチャンピオンを目指します」という。


YZF-R1 WGP参戦60周年記念カラー参戦レース
7月17・18日  第5戦 第53回MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿(三重県)
9月4・5日   第6戦 スーパーバイクレースin岡山
9月18・19日  第7戦 スーパーバイクレースin九州(大分県)

ヤマハWGP参戦60周年スペシャルサイト
https://global.yamaha-motor.com/jp/race/wgp-60th/







2021/07/15掲載