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MCショーは中止になったけど、 ホンダが思いをお届け! "Honda Fun!"バーチャルブースで 未来への期待を広げましょう
 3月に大阪と東京で、さらに今年は名古屋で開催予定であったモーターサイクル(MC)ショーが、新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う影響を鑑み中止に。"春の風物詩" としてMCショーを楽しみにしていたバイクファンに向けホンダはブースを再現、「Hondaバーチャルモーターサイクルショー」(https://www.honda.co.jp/motorcycleshow/)としてデジタル発信をおこなっている。
■協力:ホンダモーターサイクルジャパン https://www.honda.co.jp/motor/

 
 メディアを対象に取材会も行われた「Hondaバーチャルモーターサイクルショー」のブースでは本来、大阪と東京MCショーで行われたであろうプレスカンファレンスも行われ、ホンダモーターサイクルジャパンの加藤社長より様々な説明や発表が行われた。その中の目玉はコンセプトモデルとして「CB-Fコンセプト」をワールドプレミアしたこと。昨年、生誕60周年を迎えたCBシリーズだが、その中でも世界に多くのファンをもつCB900F/750Fをオマージュ、市販バージョンの現実味も高いモデルだ。

 また、免許を取得しても各種事情によりバイクを所持できないライダー、特に若年層を対象にバイクレンタルサービス「HondaGO BIKE RENTAL」(詳細はコチラhttps://www.honda.co.jp/news/2020/2200327b.html) を開始することを発表。そして、近年CB750FOURやNSR250などの部品再販売で話題となっている旧型モデルへの対応だが、新たにVFR750R(RC30)を対象とした「リフレッシュプラン」(詳細はコチラhttps://www.honda.co.jp/motorcycle-refresh-plan/ )を6月より実施予定であることも発表された。

 新旧ホンダファン、そして老弱男女多くのバイクファンの皆さん、未来への期待を広げましょう!
 

ホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明 代表取締役社長が”ホンダの思い”を語る。※以下、写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます。
世界初公開となる「CB-Fコンセプト」のアンベール。

 

世界初公開、CB-Fコンセプト

 

 

 

CBの”守り抜くこと・変革すること”を徹底的に議論し、導き出した提案のひとつだというコンセプトモデル。昨年、生誕40周年となったCB900F/750Fをオマージュ、中でもAMAスーパーバイクでフレディ・スペンサーらが駆り、今もCB-Fの象徴のひとつにもなっているCB750F改のイメージがカラーリング、バーハンドルあたりに感じ取ることができる。ベースは998ccの直4エンジンを搭載、プロアームを採用するCB1000Rで、車高はやや低められている。同クラスではZ900RS、KATANAが人気を博しているだけに、いつ登場しても不思議ではないモデルと言える。

 

6月発売のCT125・ハンターカブはレッドとマットブラウンの2色をディスプレイ。
3月20日に発売されたばかりの最新スーパースポーツ、CBR1000RR-Rファイヤーブレード。

 

これまた2020年最新のアドベンチャーモデル、CRF1100Lアフリカツイン・シリーズ。
昨年生誕60周年を迎え、その歴史を辿ることができるCBブース。

 

昨年のMotoGPチャンピオン、ダカールで31年振りの優勝を果たした2台のワークスマシン。
いろいろ不透明なところはあるが、ホンダドリームの名を背負って今年の全日本選手権を戦うマシンたち。

 

ネオスポーツCB-R、昨年最も売れたレブル、そして受注好調ADV150が並ぶ軽二輪ブース。
250、400、650のCBRブース。新色&エンジン改良のCBR250RRは7月発売。

 

モンキー、クロスカブ、スーパーカブが並ぶ横型エンジン車ブース。アニメ「天気の子」に登場する車両を再現したピンクのスーパーカブ110スペシャルver(夏美スペシャル)はバイクレンタルサービス「HondaGO BIKE RENTAL」でも用意する予定だとか。

 

 

CB650Rカスタマイズモデルをはじめとする各車両と共にウェア類も展示。ホンダモーターサイクルの様々な世界観を提案。

 



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2020/03/27掲載