Facebookページ
Twitter
Youtube

ニュース

若者との距離を一気に縮めた“小さなカブ”、これまで明かされなかった貴重な証言他

 ホンダ・スーパーカブの派生モデルであるリトルカブは、14インチタイヤによる取り回しや足つきの良さ、視覚的可愛さなどにより女性層にも支持を得る。スーパーカブがパイプフレームを採用したり海外生産となる中、リトルカブはプレスバックボーンのフレーム構造を受け継ぎ、日本生産を貫き、初代C100スーパーカブ直系のモデルとして1997年から2017年まで16万台が販売されたという。

 そんなリトルカブをテーマとする書籍が発売された。内容は、開発担当チーム自らが語った開発秘話、これまで明かされなかった貴重な証言を掲載。歴代の特別仕様車全モデルの概要やカタログ、販売実績、ユーザーの声なども網羅。A5判、並製、184ページ(カラー24ページ)。本体1,800円+税。

三樹書房
http://www.mikipress.com/

「ホンダ リトルカブ 開発物語とその魅力」
2020/03/18掲載