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BMWの電動スクーター、警察車両として採用される

 2017年5月の販売開始以来、順調な販売台数を維持しているというBMW Motorrad初の電動スクーター「C evolution(シー・エヴォリューション)」 。BMW i テクノロジーで採用されている新世代大容量リチウムイオン・バッテリーを搭載することで最大160kmという航続距離を実現、これまでのマキシスクーターと比べて重心を低くしたことによる快適なハンドリング性能といった特徴ももつ。

 交通量の増加、エネルギー・コストの上昇、市街地で車両の CO2排出規制の厳格化が課題となっている中、現在および将来のモビリティに求められるニーズに応えた次世代電動プレミアム・マキシスクーター・C evolutionを、ビー・エム・ダブリュー株式会社が警視庁に納入を行った。輸入二輪車ブランドとして初めての警察車両採用だという。

 納入された車両は、3 月 1 日(日)に開催される東京マラソン2020 での先導車両として初お披露目となる予定だ。

BMW Motorrad
https://www.bmw-motorrad.jp

2020/02/28掲載