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新車プロファイル2026

YAMAHA YZF-R1がカラー変更





YAMAHA YZF-R1M ABS/YZF-R1 ABS 車両解説

 1997年のミラノショーでのデビュー以来、常にヤマハのスーパースポーツの顔として進化を続けてきたYZF-R1シリーズ。最近ではMotoGPマシン“YZR-M1”からの技術的フィードバックも受けて、チャンピオン獲得の鍵となった“クロスプレーン”型クランクシャフトまで導入する徹底ぶり。

 2009年6月には国内仕様も発売され、2012年モデルへのマイナーチェンジでは、昨今のスーパースポーツでは“標準装備”となったトラクションコントロールをいち早く採用。また同時に、ヤマハのロードレース世界選手権参戦50周年を記念した特別モデルも用意され、こちらは、2012年の2月28日に120台の限定で販売されている。

 2012年8月のモデルチェンジでは、クロスプレーン型クランクシャフト採用の水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ、997cm3エンジンをさらに進化させ、アルミ製デルタボックスフレーム+マグネシウム製リアフレームの車体と組み合わせている。

 主な特長としては、APSG(アクセル開度センサーグリップ)を織り込んだYCC-T(電子制御スロットル)、ライダーに伝わりやすい“接地感”を主眼にセッティングした前後サスペンション、EBM(エンジンブレーキマネジメント)とBC(ブレーキコントロール)を加え、全てを見直した電子制御システムなどを採用。外観でもエアロダイナミクス特性を高めた新設計のカウリング、“R”デザインを主張するLEDデュアルヘッドランプ&新作ポジションランプなどで新世代のR1シリーズを特徴づけている。
 上級モデルのYZF-R1Mでは、ベースとなるYZF-R1にオーリンズ社製電子制御サスペンションやアルミにバフがけを施したタンクやリアアームに加え、新たにカーボン素材の軽量カウルを採用している。

 2024年1月のモデルチェンジでは、YZF-R1M ABSが、カーボンとブラックを基調にした質感の高いニューカラーに、ロゴにはヤマハのレースイメージ色であるブルーを採用。YZF-R1Mのアイコンとも言える、バフ掛けした上からクリア塗装を施したアルミ製燃料タンクを継続。YZF-R1 ABSでは、トーンの異なるブルーを組み合わせ、レーシングイメージを強調して印象づける”ブルー”と、メタリックとマットのダークトーンのコンビネーションで造形美を際立たせ、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備えた”ブラック”の2色を用意。

 2025年3月発売の2025年モデルは「GP teched R1~レース開発の知見で進化したR1~」をコンセプトに、コーナーリングや空力特性を向上させるため、ウイングレット、新シート表皮を。YZF-R1にはSDF機構搭載のKYB製新型フロントサス、ブレンボフロントブレーキなどを採用してアップデート。車体色はYZF-R1Mが最上級クラスのパフォーマンスを表現したカーボン(ブラックメタリックX)、YZF-R1はR1ブランドカラーのブルー(ディープパープリッシュブルーメタリックC)とマットダークグレー(マットダークグレーメタリック6)を設定。

 今回はYZF-R1がヤマハのレーシングカラーをオマージュしたディープパープリッシュブルーメタリックCにカラーを変更。またヤマハの創立70周年を記念したブルーイッシュホワイトパール1の70th Anniversary Editionを200台限定で発売。YZF-R1Mは変更なくブラックメタリックXを継続(価格は3,344,000 円に変更)。

YZF-R1M ABS ィープパープリッシュブルーメタリック C (ブルー/新色)。

YZF-R1 70th Anniversary Edition ABS ブルーイッシュホワイトパール 1 (ホワイト/新色)。

 
 

★ヤマハ ニュースリリースより (2026年1月15日)

スーパースポーツ「YZF-R1 ABS」新色を発売 ~200 台限定で 70th Anniversary Edition も発売~

 

 ヤマハ発動機販売株式会社は、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた水冷・4ストローク・ DOHC・直列4気筒・997cm3エンジンを搭載したスーパースポーツ「YZF-R1 ABS」のカラーリングを変 更し、4月17日に発売※します。また、2025年にヤマハ発動機創立70周年を迎えたことを記念した 「70th Anniversary Edition」を200台限定で1月30日に発売します。
新しいカラーは、レースシーンを想起させ、パフォーマンスをダイレクトに感じさせる、ヤマハレーシン グイメージを強調した“ブルー”です。ボディサイドのモデルロゴ下部と、クリア塗装を施したカーボン製ウ イングレットの縁にシアンのラインをあしらい、その造形を際立たせています。
「70th Anniversary Edition」は、1955年創立以来レースとともに歩んできたヤマハ発動機の歴史を表現 するカラーです。1964年、ヤマハ初の250cc世界チャンピオンマシンとなった「RD56」に施していた“白地 に赤のライン”カウルのイメージに着想を得たグラフィックを採用しています。
「YZF-R1」は、1998年に欧州仕様の販売を開始以来、スーパースポーツ市場を牽引してきたヤマ ハモーターサイクルのフラッグシップモデルです。「YZF-R1M」は、カーボン素材の軽量カウルなどを 採用した上級モデルです。なお2026年「YZF-R1M」のカラーリングは、最上級クラスのパフォーマンス を表現した“カーボン”を継続採用します。このカラーは、カーボン素材とブラックを基調とし、アルミ製 燃料タンクにはバフ研磨の上からクリア塗装を施すことで、その質感を際立たせています。


※ 本モデルは、YSPで販売する「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」です。ご購入については下記Webサイト掲載の取扱店までお問 い合せください
■「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」取扱店 https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r1/

名称
YZF-R1M ABS
カラー
・ブラックメタリックX(カーボン/継続)
発売日
2026年4月17日
メーカー希望小売価格
3,344,000円(本体価格3,040,000円/消費税304,000円)
 
名称
YZF-R1 ABS
カラー
・ディープパープリッシュブルーメタリック C (ブルー/新色)
発売日
2026年4月17日
メーカー希望小売価格
2,530,000円(本体価格2,300,000円/消費税230,000円)
販売計画
250台(年間、国内)
名称
YZF-R1 70th Anniversary Edition ABS
カラー
・ブルーイッシュホワイトパール 1 (ホワイト/新色)
発売日
2026年1月30日
メーカー希望小売価格
2,640,000 円(本体価格2,400,000円/消費税240,000円)
販売計画
200台限定
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。
※本モデルはデジタル化推進および、環境配慮の観点から紙のカタログを製作しておりません。製品情報は下記 Web サイトよりご確認ください。
YZF-R1 製品サイト: https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r1/
 

 

YZF-R1M ABS/YZF-R1 ABS 主要諸元

車名型式 8BL-RN65J
YZF-R1M【YZF-R1】
発売日 2026年4月17日
全長×全幅×全高(mm) 2,055×690 ×1,165
軸間距離(mm) 1405
最低地上高(m) 130
シート高(mm) 860【855】
車両重量(kg) 203【201】
乾燥重量(kg)
乗車定員(人) 2
燃費消費率(km/L)※1 21.6(国交省届出値 定地燃費値 60km/h 2名乗車時)※2
15.2(WMTCモード値 クラス3 サブクラス3-2 1名乗車時)※3
登坂能力(tanθ)
最小回転半径(m)
エンジン型式 N534E
水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ
総排気量(cm3) 997
内径×行程(mm) 79.0×50.9
圧縮比 13.0
最高出力(kW[PS]/rpm) 147[200]/13,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 113[11.5]/11,500
燃料供給装置形式 フューエルインジェクション
始動方式 セルフ式
点火方式 TCI(トランジスタ式)
潤滑油方式 ウェットサンプ
潤滑油容量(L) 4.9
燃料タンク容量(L) 17L
クラッチ形式 湿式多板
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 2.600
2速 2.176
3速 1.842
4速 1.578
5速 1.380
6速 1.250
変速比 1.634/2.562
キャスター(度) 24°00′
トレール(mm) 102
タイヤサイズ 120/70ZR17M/C (58W)(チューブレス)
200/55ZR17M/C (78W)(チューブレス)【190/55ZR17M/C (75W)(チューブレス)】
ブレーキ形式 油圧式ダブルディスク
油圧式シングルディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム(リンク式)
フレーム形式 ダイヤモンド

※1 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
※2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率です。
※3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
 





2026/01/15掲載