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ラズガットリオグル、来季よりヤマハからMotoGPに参戦

 トルコ出身のライダー、トプラック・ラズガットリオグルは2018年よりスーパーバイク世界選手権(WorldSBK)の参戦を開始、現在までに2度のチャンピオンと歴代2位となる63勝を獲得するなどの活躍を果たしている。

 そんな同選手が2021年に共にチャンピオンを獲得したヤマハに復帰、2026年シーズンより「Prima Pramac Yamaha MotoGP」からMotoGPに参戦することになった。


パオロ・パヴェジオ(Yamaha Motor Racingマネージング・ディレクター)のコメント
「トプラック選手(ラズガットリオグル)のヤマハ・ファミリー復帰を非常にうれしく思います。彼はスーパーバイク世界選手権でヤマハの歴代最多優勝を成し遂げ、タイトルを2度獲得するなど並外れた才能を証明してきました。このたびのMotoGPへの転向は、‘故郷への帰還’であると同時に確実な成長を目的とした新たなチャレンジでもあります。彼のあふれる闘志と強い決意は、チームとヤマハが掲げる大胆なMotoGP戦略とぴったり合致しており、2026年こそ絶好のタイミングだと信じています」







2025/06/15掲載