特集
攻める絶版車、
ホンダCB-F
1970年代末、SOHC2バルブエンジンのCB750FOURに代わり、DOHC4バルブエンジンを搭載して登場したCB-Fシリーズ。
そのメカニズムはもちろん、フローリングラインと呼ばれた車体デザインは「時代が変わった」と印象付けるほど斬新で、40年以上経った現在も高い人気を誇っています。
750、900、1100と車種はバラエティに富み、アフターパーツやカスタムも発展し続けています。
今後プレミアム化しそうなこのシリーズの「今」を、試乗、オーナー紹介、カスタム紹介と多方面にわたってフィーチャーしました。

三代目 J SOUL BROTHERS
今市隆二、黒緋のZⅡ
追憶の風吹く、R134
17歳、高校生活に失望しドロップアウト。
心の拠りどころは、歌うこと、そして
中学時代からのバイク仲間だった。
仲間とともに駆け抜けた湘南への道程は
記憶を遡上し、自分を振り返る旅となった。
市川 仁が絶版車を斬る
YAMAHA FZR250(1988)
1980年代に入るとバイクブームの中心はレーサーレプリカモデルとなり、ブームの発端となった2スト250はもちろん、400やオーバーナナハンクラスにも波及。当然のように4気筒モデルが誕生したばかりの4スト250ccクラスにも熱い視線が注がれ、その声に最初に応えたのが、ヤマハのFZR250でした。その走りやいかに。今回もサーキットで検証します。
なりきって、浸って、走ろう!
チキチキVMX猛レース 2025春
絶版車はオンロードモデルだけでなく、オフロードモデルも近年ますます人気。公道用として愛用されていのはもちろん、各地でエンデューロレースも盛んに行われています。「チキチキVMX猛レース」シリーズもそのひとつ。4月27日、埼玉県のモトクロスヴィレッジに全国から集結した、延べ240台の元気な走りお伝えします。
続・絶版希少車黙示録
HONDA Magna
日本のメーカーもアメリカンタイプを生産し始めた1970年代後半以降。ロードスポーツ用の既存エンジンを流用しながら、個性を出していました。ホンダは直列4気筒を採用した「カスタム」シリーズに加え、1980年代からは大型車に横置きV4エンジンの「マグナ」を投入。1979年から2ストマシンがひしめくロードレース世界選手権500ccクラスに4ストマシンで果敢に挑戦した、NR500の技術を転用したのです。1882年のVF750マグナ、1987年のV45マグナ、そして1990年代に入りホンダV4が代替わりを果たしたのを機に、三代目となる750ccのMagnaが登場。血統を受け継ぎつつ、4気筒だからこそ可能となる独特なスタイルを新たに表現。今見ても新鮮です。
RIDER’S SPIRIT OF EXTASY
ハイ・ハイ・ハイ!
CB感。
連載漫画「雨は これから」は、作者東本昌平の体調不良により終了となりました。
代わりとして、過去作品をお送りいたします。
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