多くのオートバイ関連企業が集まる静岡県西部に位置する磐田市、中世には東海道53次見付宿として繁栄してきた歴史ある街で、ヤマハ発動機の本社やヤマハ発動機コミュニケーションプラザがあることで「バイクのまち」としても知られている。また、福田漁港で水揚げされる「しらす」や「高級マスクメロン」、「いわた茶」や「海老芋」など、バラエティ豊かな農水産物にも恵まれる。
「渚の交流館」で配布されたステッカー。
そんな磐田市の観光協会とデイトナは、他の地域からのライダーの誘客を目指し、地元住民との交流を促進する「オートバイツーリズム」を推進するため、相互の支援や協力、さまざまな取り組みを共同で実施していく。
磐田市観光協会
https://kanko-iwata.jp/
静岡県磐田市「渚の交流館」で実施された「SSTR参加者お見送りイベント」。
続いてデイトナは、魚沼市観光協会(新潟県魚沼市)と「観光パートナー協定」を締結。この協定締結を機に、デイトナのリソースや情報発信力を活用し、魚沼市観光協会と共同で活動を加速させることで、魅力あふれる魚沼市の観光振興を推進していくという。
魚沼市観光協会
https://www.iine-uonuma.jp/
魚沼市観光協会で行われた「観光パートナー協定」締結式。