特集
Z400FX
硬派、空冷カワサキ乗りの原点。
初代空冷カワサキ400マルチとして、1979年春に誕生したZ400FX。その後、自動二輪免許中型限定制度を背景に、国内400クラスは群雄割拠の時代に突入。数々の名車を生んだ国内仕様ムーブメントは、90年代に終焉しました。
そして2020年代に入り「Z400FXの問い合わせが多い」という声を再び聞くようになりました。大幅に高騰することはなく、決して値崩れもしないZ400FXの人気再燃に、パフォーマンスでは測れない「ヨンヒャク人気」の謎を解く鍵があるのかもしれません。
今回はこの稀代の名車と、その血を受け継ぐモデル達を深掘りします。
市川 仁が絶版車を斬る
特に印象深かったバイク達
YAMAHA編
これまで延べ400台以上もの絶版車を試乗インプレッションしてきた「仁斬る」。その中から、ライダー市川 仁(国際A級ライダー)が特に印象深く記憶に残っているモデルを再び採り上げる特別編。今回はヤマハのモデルをお伝えします。常識を覆る「チェンレンジングなモデル達」は乗ると驚きの連続です。
マニアックバイクコレクション
バイクの「多気筒エンジン」といえば4気筒が大多数を占めます。これには搭載スペースが関係しているのですが、6気筒エンジンモデルも数は少ないながら存在しました。いかに前後幅、左右幅を詰めてコンパクトにするか。いかに6気筒ならではのハイパフォーマンスを発揮するか。出来上がった各モデルは、とても印象深い個性を発揮していたのでした。実は結構近代のモデルもあり。機会があったら、ぜひ体験してみてください。
Nitty Gritty 現行車ニチギチレポート
ドッタタ!と楽しむ19 in スポーツ
Honda GB350S
まさに「単車」と呼べるシンプルでスタンダードなルックスのバイクは、いつの時代も必要なのかもしれません。発売以来確実な人気を保ち続けているホンダGB350。さらにリアタイヤを17インチラジアルとし、ポジションをスポーティ寄りにしたGB350Sも登場しています。なぜこのモデルが出たのか、その走りの真髄は? 実際に使われるであろうシチュエーションで検証してみました。
「雨は これから」東本昌平 第95話「日暮れて途遠し」
人車一体。クルマではあり得ない。
【別添付録】東本昌平作品「Z400FX・ZEPHYR」ポスター(B2サイズ)
■ミスター・バイクBG 10月号絶賛発売中です。
<オンライン書店での購入はこちら>
◆Amazonで購入
◆楽天ブックスで購入
◆セブンネットショッピングで購入
◆Fujisanで購入
◆ヨドバシ・ドット・コムで購入
<定期購読>
『Mr.Bike BG』 毎月14日発売 定価650円(税込)
■下記のプランからお選びいただけます
●月額払い:毎号価格 ⇒最初の3号が半額になるキャンペーン実施いたします!9/15~11/30まで
●1年講読:7,800円/プラス1号贈呈
『Mr.Bike BG』定期購読のお申し込みはこちら
次号(11月号)の発売日は2023年10月14日(土)です。