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世界初、NR750のエンジン始動イベントを開催

 1987年、NR750はいきなりル・マン24時間耐久レースに参戦。世界GPレーサー以来となるホンダ独創の“長円ピストン”を採用したマシンは予選2位を獲得(決勝は3時間31分ころにエンジントラブル発生でリタイア)するなど、世界の二輪ファンの度肝を抜いた。

 あれから36年、今でも伝説として語り継がれるNR750のエンジン始動イベントが5月4日(木)・5日(金)、栃木県のモビリティリゾートもてぎ内ホンダコレクションホール・中庭にて開催される。NR750のエンジン始動は日本はもとより世界でも初めてとなる。時間は4日が11時~、15時30分~、5日は11時~。


 尚、当日はRCB1000(1976年ボルドール24時間耐久レース優勝車)、VTR1000SPW (2000年世界耐久選手権 第1戦 ル・マン24時間優勝車)のエンジン始動も実施。また、オーバルコースではNSR500(1997年ロードレース世界選手権チャンピオン車)やNSX-GT2(1995年ル・マン24時間耐久レース GT2クラス優勝車)、RA272(1995年F1世界選手権出場車)のデモンストレーション走行も計画されている。


 モビリティリゾートもてぎは入場料金、駐車料金が必要。天候不良の場合は中止になる場合あり。あらかじめ下記ホームページにて確認のこと。

モビリティリゾートもてぎ  GWイベント情報サイト
https://www.mr-motegi.jp/season-event/spring/#working-cars







2023/04/19掲載