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二輪ライダーにツーリングや外出先で今までよりも早い安心を

 クルマのみならず、バイク(大型二輪・普通二輪・小型二輪・原付)のロードサービスでも知られているJAF(一般社団法人日本自動車連盟)が、レッカー車で二輪車をけん引できるアタッチメントを国内で初めて開発、全国で順次運用する。

 今回開発した二輪アタッチメント、四輪車のみけん引可能なレッカー装置に装着することで、今までけん引ができなかった二輪車を安全に運ぶことを可能としたもの。積み込み可能車両は原付(50cc)~大型バイク(1300cc程度)、ホイールベースで1145mm~1700mmの範囲となる。


 これまでのレッカー車で倒れやすい二輪車をけん引することは構造的に難しく、二輪車を運ぶためには積載車などで現場に行く必要があったが、二輪車を運ぶことができる積載車・多目的車の合計は209台。アタッチメントを装着できるレッカー車が追加されることで、二輪車を運ぶことができる車両は計523台となり、トラブル発生時に現場への到着時間の短縮が期待できる。

JAFのロードサービス
https://jaf.or.jp/common/about-road-service/contents/bike







2022/01/11掲載