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ファン待望のタミヤ新製品、記念すべき節目の年にふさわしい快挙を成しとげたGSX-RRを1/12スケールで忠実に再現

1/12 オートバイシリーズ No.139 「チーム スズキ エクスター GSX-RR ’20」


 ロードレースの世界最高峰・MotoGPの2020年シーズンにおいて、会社創立100周年&レース活動60周年を迎えたスズキにタイトル(ライダー&チーム)をもたらしたマシン「GSX-RR」が、タミヤよりプラスチックモデル組み立てキットとして12月25日(土)頃発売となる。1/12 オートバイシリーズとしては約1年5ヶ月ぶりとなる、ファン待望の新製品だ。

 レース活動60周年を記念し、1960年代に活躍したスズキのGPレーサーを彷彿とさせるブルー&シルバーのカラーリングをまとった2020年型GSX-RRはジョアン・ミル、アレックス・リンスに託され、ミルは第13戦ヨーロッパGPでの優勝を含め7度の表彰台でライダーズチャンピオンを獲得。そんな記念すべき節目の年にふさわしい快挙を成しとげたマシンの大きく前傾して搭載された1000cc直列4気筒エンジン、空力を追求したカウル類も忠実にモデル化。フロントカウル、サイドカウル、タンクカバーは完成後も取り外しが可能。タンクカバーの滑り止めはライダーに合わせ、透明パッド部品とブラックのステッカーを、またスライドマークは車体のマーキングやゼッケン「36」「42」の他、チャンピオンナンバーの「1」、テストライダーを務めスポット参戦したシルバン・ギントーリの「50」も用意。カウルの塗り分け用マスクシール、スタンド付。全長178mm、全幅62mm、全高100mm。4,400円(税込)。



 また、GSX-RRの仕上がりの精密感をさらに高めるディテールアップパーツ「1/12 スズキ GSX-RR ’20 フロントフォークセット」を同時発売。ブラックアルマイ ト処理されたパーツ含め12点の金属部品の他、イエロー塗装済みのリヤダンパースプリング、ラジエターガードやエキゾーストエンドカバー、シートカウルダクト用エッチングパーツ、専用のフロントフォーク成形品とカーボン仕上げのためのスライドマークを用意。2,970円(同)。

 尚、実車のGSX-RR開発スタッフとタミヤの模型開発担当による解説動画をYoutubeタミヤチャンネル(https://youtu.be/nA4Di54VDIs)で公開中だ。


タミヤ
https://www.tamiya.com/japan/

ディテールアップパーツセット「1/12 スズキ GSX-RR ’20 フロントフォークセット」







2021/11/18掲載