●第112回「意図せず、〇〇でんきにしてしまった話」
もうすぐ、春ですねぇ。
昨年から続いている外出自粛生活が、もう一年になるわけです。
あっという間ですね。
昨年から在宅が増えたのでこの一年は電気代も増えてるよなぁと考えながら、検針票を見ようかと思ったのです(昨年比が書いてあるので)。
ところが、探してみても、先月のが見当たらない。
あれー?
今年のが全然無い!
うーむ。
仕方ない。東京電力はWebでも使用状況が見られたはずなのです。
そうそう、「でんき家計簿」
ここで、毎月の使用料推移がグラフで見られたはず。
・・・だったのに、いってみたらこれですよ。
なんで終了? などと思いつつ、案内に書かれている「専用のWebサイト」とやらに行ってみました。
とりあえず、必要事項を入力すれば見られるのか。
って、入力項目多すぎませんかね。
いきなり3桁の事業所コード。知らんがね。
なによこれ、どこに書いてあるのよ。結局昔の検診票みないとわからないじゃん。
そして、14桁のお客様番号。これだって覚えませんよ普通。長すぎるし。
続いて、住所入れて、契約名義をカナで入れて、さらには電話番号。固定? 携帯? やれやれ。
何度かエラーで弾かれたものの、やっと見られたのがこれです。
以前のように、グラフ表示や過去との比較が見られるのかと思っていたら料金と使用料だけが表示されるという、簡素なページでした。
ちなみに、紙の明細が欲しいならは有料(110円)だそうです。
・・・・
なんだか思い切り不便になりましたよ。
例の料金確認サイトも、毎回あれを入力しないといけないのが超面倒です。
(ブラウザのキャッシュにログイン情報を保存しておけばそれを呼び出すことも可能)
そういえば、〇〇でんきの中で、スマホでグラフが見られるサービスをやっているところがあったはず。
このままでは不便なので、この際切り替えてしまおうかしら。
ちょうど去年の今頃、料金がお得になるらしい「〇〇でんき」についてここ(昨年3月の記事)
で話題にしたのをふと思い出しました。
ちらっと検索してみたのですが、2021年になってさらに〇〇でんきは乱立していて、結局どこがお得なのかは不明なままでした。
とりあえずそれは置いといて、アプリで見られるところに早速申し込みです。
やってみると、手続きはとにかく簡単でした。
元の電力会社へは何もすることなく、
検針票を見ながら、新しい方へ、必要情報を入力して、しばらく待つのみ(たぶん2週間ほどで、開通していました)。
開通連絡が届いてから、アプリを設定してみたのがこちら。
おお。これこれ。なかなかシンプルな画面じゃないですか。
よく見ると毎日の料金がわかるのですね。あまり考えたことありませんがこれは怖いですね。
さらには、このままいくと月末いくら、なんていう表示が出たりします。節約しないとね。
明細が見られない案件についてはこれで解決できたのですが、そもそもの疑問「〇〇でんきって、どこがお得なの?」については、全然調査が進んでいないので、もっと勉強しなくちゃと思っています。
これはまたの機会に。
それでは、またー。
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