発売日は、3月13日、メーカー希望小売価格は、2,880,000円～。
Multistrada V4は、2003年に最初のモデルが発表されて以来、累計11万台以上のムルティストラーダが生産され、その多用途性の魅力を武器にユーザー層を拡大してきている。初代ムルティストラーダは、優れたトルクを特徴とし、主にアスファルトでの走行に適したスポーツバイクだった。2010年に登場したモデルでは、「4台 バイクを1台に」というコンセプトの下、ライディング・モードを備えた世界初のモーターサイクルとなっている。2015年には、可変バルブ・タイミング機構を初搭載したエンジンが発表され、スムーズなパワーデリバリーがさらに改善されている。
ムルティストラーダの第4世代は、さらに高性能なバイクに進化しているが、歴代モデルで定評の扱いやすさは連綿と受け継がれてきている。2021年のニューモデルは、より堅牢かつ軽量を特徴としている。また、あらゆるライディング・コンディションで理想的な走りを実現してくれる。言い換えれば、これまで以上に「マルチ・パーパスな」モーターサイクルに仕上がっている。
■ドゥカティジャパン（https://www.ducati.com/jp/ja/home）
ドゥカティジャパンが2021年モデルのムルティストラーダ V4 Sの国内発売および日本仕様の諸元を発表