今から29年前、2ストローク・500ccマシンを駆ってウェイン・レイニー、ケビン・シュワンツ、ミック・ドゥーハン、ワイン・ガードナー、ジョン・コシンスキー、そしてエディ・ローソンの“6強”と言われるライダー達によって争われていた世界GP・最高峰クラス。その第6戦・ドイツグランプリ500ccクラス決勝の完全ノーカット版DVD「1991ドイツ決戦」が新価格版となって9月24日リリースされる。
開幕戦の日本を制したシュワンツ、その後レイニーがオーストラリア、アメリカと2連勝すれば、ドゥーハンがスペイン、イタリアと2連勝してランキングトップに浮上。ホッケンハイムを舞台に迎えたドイツではその勢いのままドゥーハンがポールポジションを獲得。決勝ではこの3人がレースで激しくバトルを展開するも、16周目にドゥーハンにタイヤトラブルが発生、トップ争いはシュワンツとレイニーに絞られる。そして最終ラップ、シュワンツの代名詞ともなる“究極のブレーキング”が炸裂!
実況は千年屋俊幸、解説は福田照男(レースの雰囲気を再現するため、テレビ大阪で放送されたものを使用)。本編43分。特典映像(5分)はウェイン・レイニー、ケビン・シュワンツ、ミック・ドゥーハンの 1991年日本グランプリでのインタビュー。藤原らんか描き下ろしイラスト「シュワンツvsレイニー」のアートカードを特典封入。2,420(税込)。
ウィック・ビジュアル・ビューロウ
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