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新車詳細

新車プロファイル2019
2019年に発売された新車の情報ページです

KAWASAKI “大人も乗れるミニ・モトクロッサー”KX85が2020年モデルに

2013年8月に、全ての回転域で高出力化させた新エンジンや新型倒立サスの採用が行われた“大人も乗れるミニ・モトクロッサー”KX85。2011年7月発売の2012年モデル、2012年7月の2013年モデルとカラー&グラフィックの変更のみの状態が続いていたが、このモデルで大幅な戦力アップとなった。19.6%もの最高出力アップ、φ36mm倒立サス、ペタルブレーキディスク、ライダーの体型に合わせて6ポジションから選択が可能なハンドルブリッジの採用など。

翌2014年8月発売の2015年モデルでは、キックスターターの材質を変更し、耐久性の向上を図っている。以降、2016年7月発売の2017年モデル、2017年7月発売の2018年モデル、そして2018年8月発売の2019年モデルでもカラー&グラフィックの変更のみだったが、今回の2020年モデルでもカラー&グラフィックの変更が続いている。
 

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KX85。カラーはライムグリーン(GN1)1色。
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KX85。

 

★KAWASAKI ニュースリリースより (2019年7月18日)

2020年モデル KX85 新発売のご案内
モデル情報
車名(通称名) KX85
モデルイヤー 2020
マーケットコード KX85CLF
型式 –
発売予定日 2019年8月1日
メーカー希望小売価格 372,600円
(車体価格345,000円、消費税27,600円)
カラー(カラーコード) ライムグリーン(GN1)
※KX85は公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できません。

※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※メーカー希望小売価格は2019年7月現在の消費税8%を含む参考価格です。
【KX85】

KX85・KX85-Ⅱは高い剛性を誇るペリメターフレームに84cm3のパワフルな2ストロークエンジンを搭載。インナーチューブ径36mmの倒立フロントフォーク、ユニトラックリヤサスペンションなど充実した装備との組み合わせは優れたパフォーマンスを発揮します。また、ハンドルバーは6つのポジションに調節が可能。ライダーの好みに応じて選択出来るようになっています。 さらに人間工学を取り入れたボディワークは快適な乗り心地と操作性を両立。「表彰台のトップにライダーを送り込む」というカワサキの設計理念がふんだんに盛り込まれています。フロント17インチ、リヤ14インチのKX85に加え、フロント19インチ、リヤ16インチの大径ホイールを採用したKX85-Ⅱも同時にラインナップしています。

■主な変更点
・カラー&グラフィックの変更。

★主要諸元

車名型式
KX85
発売日 2019年8月1日
全長×全幅×全高(m) 1.830×0.765×1.100
軸距(m) 1.265
最低地上高(m) 0.290
シート高(m) 0.830
車両重量(kg) 75
乾燥重量(kg)
乗車定員(人) 1
燃費(km/L)
登坂能力(tanθ)
最小回転小半径(m)
エンジン型式
水冷2ストローク単気筒ピストンリードバルブ
総排気量(cm3) 84
内径×行程(mm) 48.5×45.8
圧縮比 10.9(低回転時)~9.0(高回転時)
最高出力(kW[PS]/rpm)
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)
燃料供給装置形式 キャブレター
始動方式 プライマリーキック式
点火方式 デジタルCDI
潤滑油方式 混合(32:1)
潤滑油容量(L) 0.7
燃料タンク容量(L) 5
クラッチ形式 湿式多板
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 2.538
2速 1.875
3速 1.500
4速 1.250
5速 1.090
6速 0.956
減速比1次/2次 3.400/3.571
キャスター(度) 29°
トレール(mm) 97
タイヤサイズ 70/100-17 40M
90/100-14 49M
ブレーキ形式 φ220mmシングルディスク
φ184mmシングルディスク
懸架方式 φ36mm倒立テレスコピック式
スイングアーム(ユニ・トラック)
フレーム形式 セミダブルクレードル

※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。

2019/07/18掲載