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“ハチロク”と“ハチナナ”の作り分けを楽しむ
「1/12スケールプラモデル スズキ GSX-R750 (H) (GR71G)」


 模型メーカーのハセガワより、昨年秋に完全新金型によるキットとして発売された「GSX-R750(G)(GR71G)」(2型)に続き、「GSX-R750 (H) (GR71G)」が6月18日頃より限定販売される。

 1985年に登場、エンジンオイルを冷却媒体として活用する油冷エンジンを搭載し、当時の400ccクラスに匹敵する軽量化を実現したスズキのGSX-R750。そんな大排気量レーサーレプリカの礎を築いたモデルを徹底した実車取材によって1/12スケールのプラモデルとして再現。限定販売となるキットは1987年モデルとしてワイド化されたリアホイール、フロントフェンダー、大径ブレーキディスク、ステアリングダンパー、150サイズのタイヤ(ゴム製)他、新規パーツを新金型により追加。パーツ数166、模型全長177mm、模型全高102mm、模型全幅60mm。3,600円(税別)。


 ディテールUP用としてステンレス製エッチングのブレーキディスク(前期型/後期型)を再現した「スズキ GSX-R750用エッチング パーツ」も同時発売となっている。こちらは2,600円(同)。


 また、完全新金型 新製品として「1/12スケールプラモデル カワサキ 500-SS/MACH III (H1) 」が7月30日発売予定(写真は試作品)。

ハセガワ
http://www.hasegawa-model.co.jp/

2020/05/13掲載