今年は8月3日(日)に決勝が行われる“真夏の祭典”こと、鈴鹿8時間耐久ロードレース。ヤマハはすでに6年ぶりとなるファクトリー体制で参戦表明を行っているが、ライダーは経験豊富な中須賀克行に加え、ロードレースの世界最高峰・MotoGPに「Prima Pramac Yamaha MotoGP」から参戦するジャック・ミラーを起用することが新たに発表された。ミラーの鈴鹿8耐参戦は2017年(結果は4位)以来となる。
尚、3人目のライダーは、スーパーバイク世界選手権に参戦中のライダーから選出、近く発表する予定だという。
ジャック・ミラーのコメント
「鈴鹿8耐でヤマハを代表して走れることを誇りに思います。2017年にヤマハに敗れて4位となったときからずっと、もう一度挑戦したいレースでした。その権威あるレースで今回はYZF-R1を駆り、ファクトリーチームであるYAMAHA RACING TEAMの一員として戦えることは大きな喜びです。ヤマハのホームレースで好成績を獲得したいと思います。日本のファンの熱い応援も楽しみにしています」