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スーパーカブが“人々の生活をデザイン”してきた背景をパネルやパンフレットなどで紹介、「未来を拓くニッポン・デザイン展」開催

 5月17日(金)~19日(日)、渋谷ヒカリエ8F 8/COURT(東京都渋谷区渋谷2-21-1)にて開催される公益社団法人 日本広告制作協会(OAC)設立50周年記念事業「未来を拓くニッポン・デザイン展」は、「ニッポンのデザイン」という視点からデザイン本来の価値を俯瞰し、未来を拓く力を再発見しようという試み。

 伝統工芸から食文化、工業デザインに至るまで、広告クリエイターの視点でニッポンのデザイン文化論が展開される。

 入場無料。

 このデザイン展に、東京グラフィックデザイナーズが「新しい乗り物が “暮らし”をデザインした」をテーマに、スーパーカブを題材として出展する。

 1961年に設立され、本田技研工業の二輪製品を中心に広告やカタログ、PR映像の企画・制作を数多く手掛けてきた東京グラフィックデザイナーズは、1960年代のスーパーカブの広告では人々の生活の中にあるスーパーカブをさまざまな視点から捉え、ユニークな作品を世の中に発信。アメリカで大々的に行われた「YOU MEET THE NICEST PEOPLE ON A HONDA」キャンペーンのルーツとなった。


未来を拓くニッポン・デザイン展
http://www.oac.or.jp/nippon_design/







2024/04/22掲載