9月27日~29日、スペインのイビサ島で開催されたトライアルの国別対抗世界選手権「2019 FIM TRIAL DES NATIONS」(トライアル・デ・ナシオン)。藤波貴久(Repsol Honda Team)、小川友幸(TEAM MITANI Honda) 、黒山健一(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)という現在考えられる“史上最強”メンバーで挑んだ日本代表チームが出場19か国中、2位表彰台を獲得した。王者スペインには一歩及ばなかったものの、3選手の素晴らしいチームワークにより強豪イギリス、フランスを抑える快挙であった。
●2019 FIM TRIAL DES NATIONS 結果
1位 スペイン
2位 日本
3位 フランス
4位 イギリス
5位 イタリア
6位 ノルウェー
一方、9月28日~29日にオランダのアッセンで開催されたモトクロスの国別対抗世界選手権「MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONS 2019」(モトクロス・オブ・ネイションズ)は、日本代表チーム(成田亮、富田俊樹、大塚豪太)が雨の中、強豪国相手に健闘するも総合29位(出場34か国)という結果に終わった。
●FIM MOTOCROSS OF NATIONS 2019結果
1位 オランダ
2位 ベルギー
3位 イギリス
4位 エストニア
5位 フランス
6位 アメリカ