模型メーカーのハセガワより、1969年に登場した名車「カワサキ500-SS/MACH III(H1)」の1/12スケールモデルが7月30日頃発売される。
実車は“世界最速のオートバイを作る”という目標のもとに開発。実際に当時市販車最速と言われ、“ジャジャ馬マッハ”として伝説になるほどのインパクトを与えた。新開発の2ストローク空冷 3気筒エンジンがもたらす当時としては驚異的な加速力によって、先行して発売された北米市場で大成功を果たす。
今回リリースされるのは1969年9月に日本国内発売されたモデルを徹底した実車取材により完全新金型でキット化したもの。初期型のエンジンを再現し、通常ハンドルとフラットバーハンドルの選択が可能。おまけとして海外仕様のリフレクターパーツ(左右反射板)が付属となる。
模型全長176mm、模型全高105.5mm、模型全幅68.5mm。3,400円(税別)。