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ハスクバーナが世界GPに2020年カムバック
FR 250 GP

 ロードレース世界選手権(MotoGP)のMoto3クラスへ2015年シーズン以来の参戦となるハスクバーナ・モーターサイクルズ。世界GPで42勝、250ccクラスにおいて4度のチャンピオンを獲得しているマックス・ビアッジがオーナーを務め、経験豊富な元レーサーであるペーター・エッテルがマネージメントを行うMAX RACING TEAMをサテライトチームとして公式にサポートする。

 ライダーはMoto3ライダーとして11 回のGP 優勝、24 回の表彰台、4 回のポールポジションを獲得しているロマノ・フェナティと弱冠17歳のアロンソ・ロペス。マシンはHusqvarna FR 250 GP。2020年シーズンは3月8日のカタールGPより始まる。


マックス・ビアッジ (チーム代表)のコメント
「ハスクバーナ・モーターサイクルズが国際ロードレースへの復帰のために私たちのチームをサポートすることを選んだことを非常に嬉しく思います。ハスクバーナ・モーターサイクルズのMoto3への復帰は非常に特別で素晴らしいことであり、個人的にも非常に誇りに思っています。チームの全員が2020年を楽しみにしています。ハスクバーナ・モーターサイクルズのサポートにより、素晴らしいことが達成できると信じています。二人のライダーは両方とも非常にやる気に満ちています。ロマノ・フェナティとアロンソ・ロペスという、経験豊富なライダーと若いライダーがいますが、どちらも良い結果をもたらすことでしょう。我々はライダーが持つ本当の能力を引き出すためにできる限りのことをするつもりです」
(右より)マックス・ビアッジ、ペーター・エッテル
2019/11/27掲載