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KTM、ダカール・ラリーで20回目の栄冠

 世界一過酷なモータースポーツと言われるダカール・ラリー。戦いの舞台を南米から中東・サウジアラビアに移して6年目、総走行距離7453km・13日間に及ぶ47回目を迎えた今大会は、最終第12ステージで幕を閉じた。

 結果はRed Bull KTM Factory Racing のダニエル・サンダース(オーストラリア)が優勝。KTMにとって20回目となる栄冠をもたらした。2位はMonster Energy Honda HRCのトーシャ・シャレイナ(スペイン)。53時間の競技時間の末、タイム差は8分50秒という僅差でホンダは連覇を逃した。3位は同じくMonster Energy Honda HRCのエイドリアン・ヴァン・ベバレン(フランス)だった。

ダニエル・サンダースのコメント
「ダカールラリーで優勝しまし た! 厳しい1年を経て、私とチームにとって大きな成果です。皆さんのサポートには感謝してもしきれません。長い道のりでしたが、皆さんと一緒にお祝いするのが待ちきれません! 長い2週間が終わり、今はゆっくりとくつろぎたいです」







2025/01/24掲載