「Grand Prix 2012 総集編」
当時の熾烈な世界GP最高峰レースの様子をうかがい知ることができるDVD作品シリーズ 「GRAND PRIX総集編」。エンジン排気量が1000ccまで引き上げられ、4気筒以内という制限も加わった2012年シーズンは、参加台数確保のためCRT(クレーミング・ルール・チーム)を導入。この年はホルヘ・ロレンソとダニ・ペドロサが、タイトルを争い、ケーシー・ストーナーを含めたトップ3のみが優勝。タイトルを獲得したロレンソが6勝だったのに対し、ペドロサは7勝であった。
ディフェンディング・チャンピオンのストーナーは、ランキングトップで迎えた第4戦フランスGPで引退を発表。ドゥカティのバレンティーノ・ロッシは2位表彰台が2回と不調だったが、翌シーズンヤマハへ復帰することを発表。最終戦、ロレンソの代役参戦の中須賀克行が2位表彰台を獲得した。
主音声では元125cc世界チャンピオンの坂田和人と、鈴鹿8耐連覇の長島哲太によるダブル解説。本編:134分。3,520円。
ウィック・ビジュアル・ビューロウ
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