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現役全日本ライダーも参加! 熱いバトルが繰り広げられ、夜まで楽しい歓声のたえない一日に

 今年で19回目の開催となる「北川圭一杯ミニバイクレース」は京都府宇治田原・近畿スポーツランドにて12月10日(日)に開催された。総エントリー台数75台、総参加人数182名となった。

 今回もmotoバトルLIVEチャンネルにてYou Tube LIVE配信がされた。実況は全日本ロードレースでお馴染みの辻野ヒロシアナウンサー、解説には北川圭一他ゲストライダーが交代で入り、豪華な中継となった。


 レース当日は天候も良く12月とは思えない温かい中での開催となった。レースはタイム制限により初心者からエキスパートまで楽しめる120分耐久3レース開催となっておりエンジョイ耐久(初心者クラス)、B耐久(中級者クラス)、A耐久(エキスパートクラス)の3レースが開催された。

 エンジョイクラスにB耐久、各クラスで親子参加のチームもあり、和気あいあいとした雰囲気の中レースは順調に進行された。ゲストライダーチームとしてB耐久に北川圭一、津田拓也、渥美心、村瀬健琉、新庄雅浩の5名にてGSX-R125で参加した。


 エンジョイ耐久、B耐久では基準タイムより速く走るとアトラクションペナルティが待っている。今回は激辛わさび柿の種。B耐久スタートの北川がピットインするとペナルティの激辛わさび柿の種が待っていた。口に入れた後、悶絶する北川の様子が中継され、会場を沸かせた。2番手津田拓也もピットインする際に激辛わさびの餌食となり、ゲストライダー全員がペナルティで悶絶した表情が映され会場を盛り上げた。



 お昼休みには北川、津田、渥美、村瀬、新庄らゲストライダー他、現役全日本ライダーのフォト撮影や、ゲストライダーによるサイン会に多くのファンが集まった。

 A耐久にはゲストチームとして2台のGSX-R125で津田/渥美チーム、村瀬/新庄チームが参加した。ゲストライダー以外にも現役全日本ライダーも多数参戦しており、ST600参戦の長尾健吾、長尾健史、中村竜也、佐野勝人、関野海斗、鈴木悠大、可部谷雄矢の姿も見られ、地元スペシャリスト達とのハイレベルな熱いバトルが繰り広げられるなど、見ごたえのあるレースとなった。

 A耐久総合トップチェッカーを受けたのはオープンクラス参加の地元スペシャリストライダー、宇野/畑チームが優勝。ゲストチームは章典外参加の総合2位、GSX-Rクラス優勝チェッカーの津田/渥美チーム。ミニバイク地元スペシャリストと、全日本勢のハイレベルなバトルに会場も盛り上がった。

 各レース熱いバトルが繰り広げられ、大きな事故無く無事レースは終了した。

 各クラス表彰式の後、全チームに何かが当たる豪華景品の大抽選会にジャンケン大会と進み、すっかり夜まで楽しい歓声のたえない一日で終了となった。








2023/12/20掲載